etoys変数

変数


いろいろな属性

ビューアを開くとたくさんの項目があります。

そのうち viewer12.png が表示されているものが属性にあたります。

属性の例

次のような使い方ができました。

属性として用意されていない状態や値を使いたいことがあります。

こんなときは変数を使います。


変数を作る

変数は新しい属性と考えられます。

変数は属性と同様に

などに使えます。

作り方

  1. ビューアを開きます。
  2. 一番上の右の方にあるのマークを押します。

    • hensu01.png

  3. 名前を入力します。
    • kaisu04.png

  4. 了解を押します。

作成されると、ビューアの中に一般の属性と同じ形式で表示されます。

作成した後で、名前などを修正するには、すぐ左にあるメニューのマークを押します。

このようなメニューが表示されます。

eToys5.0

eToys5.0では変数を作成するときに、型や値をまとめて指定できるようになっています。

変数の種類

変数の種類を変更するにはメニューから変数型の変更を選びます。

よく使われるもの2種を説明します。


変数の使い方

普通の属性と同様に

ことができます。

属性と異なり、値が自動的に設定されることはありません。

値を修正するにはスクリプト内で

行います。


例(数値の場合)

回数という名前の変数を使って、 何回目かによって異なる処理を行いたい場合の例です。

画面の端にいったときには反対の端に現れるようなスクリプトを書きました。

この処理を何回行ったかを、変数「回数」を使って数えるには 次の行を追加します。

これで、何回目の通過かが、変数「回数」を参照することで分かります。

例えば3回目にだけ行いたい動作があれば、 このようなタイルを作成し、赤で示した部分に行いたい動作を記述すればよい。

3回以上通過したときにはもとにもどして、最初から行わせたい場合は、 このような処理を行えばよい。

例(真偽値の場合)

etoys変数 (最終更新日時 2012-06-12 12:51:10 更新者 masahiko)