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2012-06-21 05:35:41時点のリビジョン5

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変数を使った動き

変数を使うといろいろな動きをつけることができます。

ピョンピョンはねる動きを例として説明します。


準備

x座標に足したり引いたりすることで、左右に動かすことができました。

右に移動し、ウインドウの右端をすぎたら 左端から現れるスクリプトです。

速さは10になっていますが、 これを変数で表すことにします。

数値型の変数を作成し、名前を「x移動量」としました。

スクリプト内で数値を記述していた箇所を 変数名に修正します。

変数名が書かれた部分には、 そのときの変数の値が与えられたものとして実行されます。

変数「x移動量」の値が10の場合は 最初の例と同じ動作になります。


縦方向の動き

数値型の変数をもう1つ作成し、名前を「y移動量」としました。

「y移動量」の値が0のときは y座標にy移動量を加えても上下方向の変化はありません。


重力を考える

地球上では下方向に重力加速度がつねに加わっています。

これをシミュレートするために次のように記述します。

ピョンと跳ね始めるとき

空中にいるとき

地面についたら何度でも跳ねる動きのスクリプトです。

このような動きになります。

応用

いろいろな動きを考えてみましょう。