etoys代入と計算式

代入と計算式

属性の値を設定するタイル(命令)は次のような形をしています。

属性の名前どのオブジェクトのものかを併せて指定するため、次のように記述します。

の部分には 計算式を書くことができます。

したがって 属性の値を設定する命令の一般形はこのようになります。

この命令を一般のプログラミング言語では代入文と呼びます。


代入文の作り方

ビューアから shokika12.png の部分をつかんで引き出すと 代入文のタイルが作られます。


計算式

数字の部分をクリックして、キーボードから数値を入力して指定できます。

数字の部分にマウスカーソルをのせると上下向き が大きく表示され、 これをクリックして値を修正できます。

右端にある右向き をクリックすると + と 1 のタイルが付け加えられ計算式の形になります。

付け加えられた 1 のタイルは同様に、数値を変更したり、さらに右に伸ばしたりできます。 左向き をクリックすることで、余分な項目を捨てて式を短くできます。

間に追加された + のタイル の部分にマウスカーソルをのせると上下向き が大きく表示され、 この部分も変更できることがわかります。

演算の種類は、足し算の他に次のものがあります。


関数

数値の部分に処理系で用意された関数を入れることもできます。

他の関数を使いたいときは乱数かabsを配置してから内容を変更します。

関数名の部分をクリックすると、関数のリストが表示されます。

まちがって関数を入れてしまって数値にもどしたいとき


式の計算順序

算数、数学と同じです。

カッコの出し方

注意


代入の種類


数値以外の属性値

属性の値が数値以外の場合には、そこに表示されるものから選ぶようになっています。

etoys代入と計算式 (最終更新日時 2012-05-23 04:35:04 更新者 masahiko)