== 乱数の使い方 == 乱数タイルはスクリプトの道具箱から引き出して使います。 . {{attachment:ransu01.png}} . 数値を指定する場所に配置します。 . 式の中にも使えます。 1~引数の範囲内でランダムに選んだ整数の値をとります。 . 関数のカッコ内に書かれたものを引数といいます。 ---- === 式の例 === 引数を5とした場合 . {{attachment:ransu02.png}} . 値は1,2,3,4,5の中からランダムに選ばれます。 引数を20とした場合 . {{attachment:ransu03.png}} . 値は1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20の中からランダムに選ばれます。 小数の値がほしいときは掛け算を使います。 . {{attachment:ransu04.png}} . 乱数の値は1,2,3,4,5のいずれかです。 . それに0.1を掛けると0.1, 0.2, 0.3, 0.4, 0.5のどれかになります。 引き算と組み合わせた場合。 . {{attachment:ransu05.png}} . 乱数の値は1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11のいずれかです。 . これから6を引くと-5, -4, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, 4, 5のどれかになります。 ---- === 利用例 === いぬを1~10のどれかの距離だけ進めます。 . {{attachment:ransu06.png}} -3度から3度の間のどれかの角度だけ回します。 . {{attachment:ransu07.png}} . -3は左へ3度、3は右へ3度の意味です。 x座標を501~700の間のどれかにします。 . {{attachment:ransu08.png}}