タートルグラフィックス
オブジェクトが動いた跡を残すことで、絵を描くことができます。
LOGOという言語でカメを使って説明されたことから、 タートルグラフィックスと呼ばれています。
ここでは、1つのスクリプトを1回実行するだけで描けるものを考えます。
今回は絵を1つだけ描いてください。 向きがはっきり分かるものにすること。
名前の修正
中ボタンでクリックしハロを表示します。
部品(オブジェクトと呼びます)の名前は下中央に表示されます。
最初はスケッチになっています。
- この部分をクリックし、新しい名前を入力します。
- うさぎに変更しました。
中心位置と移動方向の修正
ハロを表示すると オブジェクトの中心付近に青い丸と緑の矢印が表示されます。
青い丸は回転するときの中心位置です。
- 移動にともなって線を引くときにも、この位置が使われます。
- 修正するにはシフトキーを押しながら青い丸をドラッグします。
緑の矢印は進むときの方向です。
- 修正するにはシフトキーを押しながら矢印の先をドラッグします。
スクリプト
目の形のハロをクリックすると画面右にビューアが表示されます。 このボタンを押すとスクリプトが1回実行されます。