サイズ: 1595
コメント:
|
サイズ: 2348
コメント:
|
削除された箇所はこのように表示されます。 | 追加された箇所はこのように表示されます。 |
行 7: | 行 7: |
LOGOという言語でカメを使って説明されたことから、 | LOGOという言語でカメのロボットを動かして実践されたことから、 |
行 11: | 行 11: |
1回実行するだけで描けるものを考えます。 | 1回実行するだけで描くことを考えます。 |
行 19: | 行 19: |
. とんぼ にしました。 | |
行 24: | 行 25: |
. {{attachment:turtle03.png}} . 中心位置を エンピツの先 に . 移動方向を 左 にしました。 |
. 中心位置を しっぽの先 に . 移動方向を 上 にしました。 |
行 29: | 行 29: |
=== スクリプトの作成 === |
=== 例1 === 図のように進むスクリプトを考えます。 . {{attachment:turtle03.png}} . 矢印で示した線の長さは100とします。 次の3つの動作を順に行えばよい。 . 前へ100進む . 右へ90度曲がる . 前へ100進む これをスクリプトにまとめるとこのようになります。 . {{attachment:turtle04.png}} ビューアで'''ペンの使い方'''カテゴリを表示し、 '''ペンがおりているか'''の値を'''はい'''にします。 |
行 32: | 行 42: |
この後、作成したスクリプトの{{attachment:usagi02.png}}を押して実行してみましょう。 | |
行 33: | 行 44: |
. 移動した跡に線が引かれます。 横を向いている状態で実行した場合は |
|
行 34: | 行 47: |
このようになります。 | |
行 35: | 行 49: |
斜めを向いていたら | |
行 36: | 行 51: |
このようになります。 | |
行 37: | 行 53: |
{{attachment:usagi02.png}}を2回行うとこのようになります。 | |
行 38: | 行 55: |
ビューアで'''入れ物のペン軌跡を全部消す'''を {{attachment:usagi02.png}}で実行すれば、線が消えます。 ---- |
|
行 39: | 行 59: |
. {{attachment:turtle13.png}} . {{attachment:turtle14.png}} . {{attachment:turtle15.png}} . {{attachment:turtle16.png}} . {{attachment:turtle17.png}} . {{attachment:turtle18.png}} . {{attachment:turtle19.png}} . {{attachment:turtle20.png}} . {{attachment:turtle21.png}} |
タートルグラフィックス
オブジェクトが動いた跡を残すことで、絵を描くことができます。
LOGOという言語でカメのロボットを動かして実践されたことから、 タートルグラフィックスと呼ばれています。
ここでは、1つのスクリプトをで 1回実行するだけで描くことを考えます。
オブジェクトの準備
絵を1つだけ描いてください。 向きがはっきり分かるものにすること。
名前をつけること。
- とんぼ にしました。
中心位置と移動方向を調整すること。
中心位置が移動した跡が残るようになります。 絵の端など、分かりやすい位置に設定するとよい。
- 中心位置を しっぽの先 に
- 移動方向を 上 にしました。
例1
図のように進むスクリプトを考えます。
- 矢印で示した線の長さは100とします。
次の3つの動作を順に行えばよい。
- 前へ100進む
- 右へ90度曲がる
- 前へ100進む
これをスクリプトにまとめるとこのようになります。
ビューアでペンの使い方カテゴリを表示し、 ペンがおりているかの値をはいにします。
この後、作成したスクリプトのを押して実行してみましょう。
- 移動した跡に線が引かれます。
横を向いている状態で実行した場合は
このようになります。
斜めを向いていたら
このようになります。
を2回行うとこのようになります。
ビューアで入れ物のペン軌跡を全部消すを で実行すれば、線が消えます。