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== スクリプトのまとめ == === タイル === ビューアからタイルを引っ張り出すことができます。 項目によって取り出され方に違いがあります。 例1 . 「スケッチを進める」の上でボタンを押したままで、左へドラッグしているところです。 . {{attachment:tile1.png}} . ボタンを離すとこのようになります。 . 引き出されたタイルがスクリプトの枠で囲まれています。 . {{attachment:tile2.png}} 例2 . 「スケッチのX座標の右にある←」の上でボタンを押したままで、左へドラッグしているところです。 . {{attachment:tile5.png}} . ボタンを離すとこのようになります。 . 引き出された1行分がスクリプトの枠で囲まれています。 . {{attachment:tile6.png}} 例3 . 「スケッチのX座標」の上でボタンを押してドラッグした場合は異なる結果になります。 . {{attachment:tile3.png}} . 左半分のタイルだけが引き出され、その後ろに=と値が付いています。 . 部分的に青い背景になります。 . 例1、2とは異なり、引き出されたタイルだけです。 . {{attachment:tile4.png}} 例4 . 「スケッチのモーフはマウスの下にあるか」の上でボタンを押したままで、左へドラッグした場合です。 . 英語に変わっています。意味は同じです。 . {{attachment:tile7.png}} 名前のタイルはハロから直接取り出せます。 . {{attachment:tile8.png}} |
== スクリプトの動作 == |
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=== スクリプト === このようにスクリプトの枠で囲まれたものをスクリプトといいます。 そうでないものをタイルと呼びます。 . {{attachment:tile2.png}} この例では、スクリプト1の中にスケッチを進めるのタイルが入っています。 ---- スクリプトの中にタイルを入れたり、取り除いたりできます。 . {{attachment:script6.png}} . {{attachment:script7.png}} . タイルの中の▲印などを使って数値や計算のしかたを変えることもできます。 . タイルの種類によってはタイルの中にタイルを入れることもあります。 ビューアから空スクリプトを引っ張り出すと、タイルの入っていないスクリプトができます。 . {{attachment:script8.png}} スクリプトが作られるとビューアに、対応する名前のスクリプトが追加されます。 . スクリプトを閉じてしまっても、ここからもう一度取り出すことができます。 . {{attachment:script1.png}} ---- スクリプトはこんなふうになっています。 . いちばん上にはスクリプトの名前や機能が並んでいます。 . その下にはスクリプトを構成するタイルが入ります。 . {{attachment:script2.png}} ---- いつ実行するかを押したときの表示 . {{attachment:script3.png}} 便利なタイルを押したときの表示 . {{attachment:script4.png}} オプションメニューを押したときの表示 . {{attachment:script5.png}} ---- === スクリプトの実行 === |
=== スクリプト内の命令は順番に実行される === |
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. この例では5つのタイルが入っています。 | |
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中に入っているタイルの並び方にも注意しましょう。<<BR>> タイルをドラッグするなどして修正することができます。 . タイルを追加する . タイルを取り除く . タイルの順番を変える |
{{attachment:usagi02.png}}をクリックするとスクリプトの中身が'''1回'''実行されます。 |
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. 中に入っているタイルが'''順番に'''実行されます。 . {{attachment:usagi03.png}} |
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=== タイルは順番に実行される === | === スクリプトの呼び出し === ひとまとまりの処理や、何度か使う処理は別のスクリプトにしておいて、 それを呼び出して使うことができます。 |
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{{attachment:usagi02.png}}をクリックするとスクリプトの中身が1回実行されます。 | 1つのスクリプトにすると長くなりすぎるときに、 分割して記述する使い方もできます。 |
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. 中に入っているタイルが順番に実行されます。 . {{attachment:usagi03.png}} |
スクリプトカテゴリからスクリプトのタイルを引き出して使用できます。 . {{attachment:script11.png}} これはスクリプトの呼び出しにあたります。 . {{attachment:script12.png}} スクリプト内の命令は順に実行されます。 . スクリプトの呼び出しのところでは、対応するスクリプトの内容が実行されます。 . 呼び出されたスクリプトの実行が終わったら、呼び出しの次の行から実行されます。 |
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==== 例 ==== | スクリプト2の {{attachment:usagi02.png}}をクリックすると、次の順に実行されます。 1. '''ウサギのx座標 ← 200''' 1. '''ウサギのy座標 ← 100''' 1. '''ウサギを進める 5''' 1. '''ウサギのペンが下りているか はい''' 1. '''ウサギを進める 10''' 1. '''ウサギのペンが下りているか いいえ''' 1. '''ウサギを回す 5''' 1. '''ウサギを進める 50''' ---- === スクリプトが実行される時 === スクリプトは {{attachment:usagi02.png}}をクリックすると1回実行されます。 |
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ウサギはこのような絵で、しっぽのところに中心があり左を向いています。 . {{attachment:usagi04.png}} |
そのほかに、どのような場合に実行するかを指定できます。 . {{attachment:script2.png}} スクリプトの枠で'''ノーマル'''と書いてある場所をクリックして、 実行される時を選択できます。 . {{attachment:script3.png}} ---- |
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!をクリックすると、次の順に実行されます。 . '''ウサギを進める 5''' . ウサギが向いている方向に5進みます。 . '''ウサギのペンが下りているか はい''' . ウサギのペンが下りている状態にします。ペンはしっぽのところについています。 . '''ウサギを進める 10''' . ウサギが向いている方向に10進みます。ペンが下りているので線が引かれます。 . '''ウサギのペンが下りているか いいえ''' . ウサギのペンが上がっている状態にします。線が引かれなくなります。 . '''ウサギを回す 5''' . ウサギの向きを5度時計方向に回します。 結果はこのようになります。 . {{attachment:usagi05.png}} さらにもう一度!をクリックするとこのようになります。 . {{attachment:usagi06.png}} 数回行った結果です。 . {{attachment:usagi07.png}} ---- |
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. {{attachment:usagi11.png}} | . {{attachment:script13.png}} ウサギのスクリプト1をチクタクにした場合。 . {{attachment:script14.png}} ---- === チクタクの間隔 === |
スクリプトの動作
スクリプト内の命令は順番に実行される
スクリプトの中にはいくつものタイルを入れることができます。
をクリックするとスクリプトの中身が1回実行されます。
中に入っているタイルが順番に実行されます。
スクリプトの呼び出し
ひとまとまりの処理や、何度か使う処理は別のスクリプトにしておいて、 それを呼び出して使うことができます。
1つのスクリプトにすると長くなりすぎるときに、 分割して記述する使い方もできます。
スクリプトカテゴリからスクリプトのタイルを引き出して使用できます。
これはスクリプトの呼び出しにあたります。
スクリプト内の命令は順に実行されます。
- スクリプトの呼び出しのところでは、対応するスクリプトの内容が実行されます。
- 呼び出されたスクリプトの実行が終わったら、呼び出しの次の行から実行されます。
スクリプト2の をクリックすると、次の順に実行されます。
ウサギのx座標 ← 200
ウサギのy座標 ← 100
ウサギを進める 5
ウサギのペンが下りているか はい
ウサギを進める 10
ウサギのペンが下りているか いいえ
ウサギを回す 5
ウサギを進める 50
スクリプトが実行される時
スクリプトは をクリックすると1回実行されます。
そのほかに、どのような場合に実行するかを指定できます。
スクリプトの枠でノーマルと書いてある場所をクリックして、 実行される時を選択できます。
チクタクで繰り返し
時計のマークのところをクリックすると、クリックするごとに次のように表示が変わります。
- ↓
- ↓ ↑
チクタクにすると一定時間ごとに!が押されたのと同様に実行されます。
ウサギのスクリプト1をチクタクにした場合。
チクタクの間隔
通常は1秒間に8回実行されます。
- 時計の部分を長押しして実行の間隔を指定できます。