ジョイスティック
ジョイスティックは部品箱の中に入っています。
これを配置して、ジョイスティックのように使うことができます。
一度配置すると左クリックでは移動できません。 移動するにはハロの「動かす」を使います。
ジョイスティックの値
ジョイスティックのビューアを開くと ジョイスティックというカテゴリがあります。
これを表示させた状態で、ジョイスティックの中央にある 赤丸をドラッグしてみてください。
赤丸の位置により値が変化します。
- 垂直位置
- -5 ~ 5
- 一番下のとき-5、一番上のとき5
- 水平位置
- -5 ~ 5
- 一番左のとき-5、一番右のとき5
- 角度
- 1 ~ 360
- 右方向を0とし、反時計まわりの角度
- 倒している量
- 0 ~ 28
- 中央にあるとき0、隅にあるとき28
ジョイスティックを利用して他のオブジェクトを動かす
ジョイスティックを右に倒すと右に進み、 左に倒すと左に進むようにするには、
右に倒すと水平位置が1~5の値になります。
- x座標にこの値を加えると右に進みます。
左に倒したときは水平位置が-1~-5の値になり、
- x座標にこの値を加えると左に進みます。
この考えでスクリプトを作成すればよい。
このオブジェクトを動かすことにします。
- 名前は さん太 です。
さん太のx座標にジョイスティックの水平位置を加える命令はこのように書けます。
x座標を設定するタイルを配置した後、x座標の部分をクリックして以下を足すに変更して作ります。
さん太のx座標の値とジョイスティックの水平位置を足し算してから、 さん太のx座標に代入しても同じです。
水平位置の値を2倍して使うと、 動きを速くすることができます。
左右(x方向)について説明しました。
上下(y方向)も同様に書くことができます。