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function call |
値を利用する関数呼び出し . 式の中で関数を記述し、その値を利用できます。 {{{ x = kansu1(...); }}} 値を利用しない関数呼び出し . 値を利用しないときは文の形で記述します。 {{{ kansu2(...); }}} |
ECMAscriptの関数
関数の定義は次の形式で行う
function kansumei ( hikisuu ) { ... }
- kansumei の部分は関数名、hikisuuは引数。
- { と } に挟まれた部分を関数本体という。
関数本体は数行にわたっても良い。
通常、本体の1行目は var 宣言であり、最後は return文である。
本体は右にずらして揃えて書くのがよい。(インデントという)
構文
関数定義
関数から戻る
関数の実行
function ... { ... } が読み込まれた時点では、関数の定義が行われるだけで、本体部分の実行はされない。
関数呼び出しが行われたとき、次の手順で実行される。
- 引数の名前と、実際の引数の値が対応づけられる。
- 関数本体内の文が順に実行される。
- return文が実行されたときは、関数の実行を終わる。値を返す。
- 本体の最後まで処理されたときは、関数の実行を終わる。値を返さない。
関数呼び出し
値を利用する関数呼び出し
- 式の中で関数を記述し、その値を利用できます。
x = kansu1(...);
値を利用しない関数呼び出し
- 値を利用しないときは文の形で記述します。
kansu2(...);
call by value
- 引数が number, string, boolean のときは call by value である。
call by reference
- 引数がオブジェクトのときは call by reference である。