== ECMAscriptの配列 == 配列にも型はありません。 各要素にどんな型でも入れることができます。 要素によって型がちがってもかまいません。 ---- === 配列の生成 === ==== 配列の大きさを指定して作成 ==== {{{ var a = new Array(10); }}} ==== 配列の大きさを指定しないで作成 ==== {{{ var a = new Array(); }}} ==== 要素の値を指定して作成 ==== {{{ var a = [1,1,2,3,5,8]; }}} ---- === 配列要素 === 配列の要素には a[i] の形式で参照できる。 インデックスは 0 から始まる。 配列のサイズより大きいインデックスを指定して参照すると undefinedが返される。 エラーにはならない。 === 配列の大きさ === 配列の大きさは length プロパティで得ることができる。 ==== 例 ==== {{{ $ rhino js> var a = new Array(); js> a[0]=10; js> a[1]=11; js> print( a.length ); 2 js> print( a[0] ); 10 js> print( a[5] ); undefined }}} ---- === ループの書き方 === 配列のすべての要素について処理を行うときのループの書き方はつぎのようになります。 通常は書き方(1)を使います。 ==== 書き方(1) ==== {{{ for (i=0; i