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2010-02-19 02:17:47時点のリビジョン5

メッセージを消す
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Rhinoのプログラム

作成と実行

コンピュータと会話するときに1つずつ質問を入力しては答を得るのではなく、いくつかまとめて質問できると便利ですね。 質問内容をファイルに記述しておき、そのファイルを読んで処理するように指示できます。 質問(処理)内容を順に記述したものをスクリプトまたはプログラムと呼びます。

プログラムの作成はテキストエディタ(テラパッド)を使って行います。

プログラムの実行は Rhino との会話画面で行います。

上の絵のどの部分と対応しているか確認してください。


動作確認

プログラムを作成したら、必ず、正しく実行されるか確かめなければなりません。 実行結果(コンピュータからの反応)が自分の予想した通りになっているか、そうでないかを判断してください。

予想どおりでないときは、なぜ予想とちがうのか考えましょう。

エラー対応

会話画面でエラーが出たとき(英文のメッセージが表示される)の対応方法。

ちょっと便利な使い方


プログラムと文

プログラムは日本語の文章に対応します。 文章は文が集まってできています。 それぞれの文の意味と、文の順番で内容が決まります。

プログラムも文の集まりです。 それぞれの文はなんらかの処理を表しており、文の並び方で手順を表します。 日本語で説明を書くときと同様に、行われる順に書いていきます。

演習で使用している Rhino では、自動的に「;」を補ってくれる機能があります。(いつも正しく補われるかどうかは分かりません) プログラムの間違いを少なくするためには、補完機能にたよらず、記述するようにしましょう。


プログラムの構成要素

日本語の文章は単語と、。「」などの記号を並べて書かれます。

プログラムは

を並べて記述されます。

名前は値を記憶、参照するための変数などを表すのに使います。

記号は = + - * / など、それぞれに意味があります。

リテラルは値を直接記述したものです。

数値リテラル

文字リテラル


プログラムは文の集まりです。 これまでに出てきた文は次の2種類です。

代入文

print文


数の演算

演算記号を用いた数の演算は ECMAscriptでは5種類あります。

加算

減算

乗算

除算

剰余


演算の順序

+ - より * / % の方が先に計算されます。

3*5 が先に計算され、その結果の15が2に加えられ、答は17になります。 2+3を先に計算したいときは括弧をつかって

と書きます。

+ - がいくつか並んでいるときは左から順に計算されます。

* / % がいくつか並んでいるときは左から順に計算されます。


面積を求める問題はつぎのようでした。

赤で示した長方形を考え

a - b - c + d として計算することにします。

で求めることができます。

この計算は式のとおりに

と書けば表すことができますが、計算結果をあとで利用するためには「名前」をつけておく必要があります。

これには「代入文」を使います。 名前は上の図と同じ a, b, c, d を使うことにすると

と書けます。

a, b, c, d の値が分かっていれば、面積は a - b - c + d で表せます。 面積にも menseki と「名前」をつけることにすると、この計算は

という代入文になります。

最後に、結果を表示するための print文を追加すればプログラムの完成です。

プログラムは1行目から順に実行されます。

1~4行目の順序は変わってもかまいませんが、 その後の5行目、6行目はこの順でないと困ります。

実際にエディタを使ってプログラムを入力し、load命令を使って実行して確かめましょう。