== Rhinoのプログラム == === 作成と実行 === コンピュータと会話するときに1つずつ質問を入力しては答を得るのではなく、いくつかまとめて質問できると便利ですね。 質問内容をファイルに記述しておき、そのファイルを読んで処理するように指示できます。 質問(処理)内容を順に記述したものをスクリプトまたは'''プログラム'''と呼びます。 . {{attachment:rhino7.png}} プログラムの作成はテキストエディタ(テラパッド)を使って行います。 . {{attachment:editor.png}} プログラムの実行は Rhino との会話画面で行います。 . {{attachment:comm3.png}} 上の絵のどの部分と対応しているか確認してください。 ---- === 動作確認 === プログラムを作成したら、必ず、正しく実行されるか確かめなければなりません。 実行結果(コンピュータからの反応)が自分の予想した通りになっているか、そうでないかを判断してください。 予想どおりでないときは、なぜ予想とちがうのか考えましょう。 '''エラー対応''' 会話画面でエラーが出たとき(英文のメッセージが表示される)の対応方法。 . メッセージの先頭付近に '''''' とあるときは、会話画面での入力に誤りがあるか、プログラムが保存されていないかです。 . それ以外のメッセージのときは、プログラム内に誤りがあります。 ちょっと便利な使い方 . 会話画面で ↑(上向き矢印)を押すと、直前に入力したものと同じ内容が現れます。 . この方法を覚えると、何度も load('...'); を打たなくても済みます。