== Rhinoのプログラム == === 作成と実行 === コンピュータと会話するときに1つずつ質問を入力しては答を得るのではなく、いくつかまとめて質問できると便利ですね。 質問内容をファイルに記述しておき、そのファイルを読んで処理するように指示できます。 質問(処理)内容を順に記述したものをスクリプトまたは'''プログラム'''と呼びます。 . {{attachment:rhino7.png}} プログラムの作成はテキストエディタ(テラパッド)を使って行います。 . {{attachment:editor.png}} プログラムの実行は Rhino との会話画面で行います。 . {{attachment:comm3.png}} 上の絵のどの部分と対応しているか確認してください。 ---- === 動作確認 === プログラムを作成したら、必ず、正しく実行されるか確かめなければなりません。 実行結果(コンピュータからの反応)が自分の予想した通りになっているか、そうでないかを判断してください。 予想どおりでないときは、なぜ予想とちがうのか考えましょう。 '''エラー対応''' 会話画面でエラーが出たとき(英文のメッセージが表示される)の対応方法。 . メッセージの先頭付近に '''''' とあるときは、会話画面での入力に誤りがあるか、プログラムが保存されていないかです。 . それ以外のメッセージのときは、プログラム内に誤りがあります。 ちょっと便利な使い方 . 会話画面で ↑(上向き矢印)を押すと、直前に入力したものと同じ内容が現れます。 . この方法を覚えると、何度も load('...'); を打たなくても済みます。 ---- === プログラムと文 === プログラムは日本語の文章に対応します。 文章は文が集まってできています。 それぞれの文の意味と、文の順番で内容が決まります。 プログラムも文の集まりです。 それぞれの文はなんらかの処理を表しており、文の並び方で手順を表します。 日本語で説明を書くときと同様に、行われる順に書いていきます。 . print文や代入文の終わりには ; (セミコロン)を書きます。 . print文や代入文は1行に1つ書くようにしましょう。 演習で使用している Rhino では、自動的に「;」を補ってくれる機能があります。(いつも正しく補われるかどうかは分かりません) プログラムの間違いを少なくするためには、補完機能にたよらず、記述するようにしましょう。 ---- === プログラムの構成要素 === 日本語の文章は単語と、。「」などの記号を並べて書かれます。 プログラムは . 名前 . 記号 . リテラル を並べて記述されます。 '''名前'''は値を記憶、参照するための変数などを表すのに使います。 '''記号'''は = + - * / など、それぞれに意味があります。 '''リテラル'''は値を直接記述したものです。 数値リテラル . 数値は123, 5.67, -89, 0.54 のように記述しました。 . 1番目の例は10進数でヒャクニジュウサンという値を表します。 文字リテラル . 文字の並びそのものをデータ(値)として扱いたいことがあります。 . このときは '(クオート)または"(ダブルクオート)で挟んで記述します。 . '123' と書くと文字1、文字2、文字3がこの順に並んだものを表します。 ---- === 文 === プログラムは文の集まりです。 これまでに出てきた文は次の2種類です。 代入文 . 式の値を計算し、名前に対応させます(代入という)。 . {{attachment:namae2.png}} print文 . 式の値を計算し、表示します。 . {{attachment:print1.png}}