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== Jarファイル == Manifest.txt |
== プログラムの配布 == 完成したプログラムを実行するには、 javaコマンドを用いました。 またこのとき、実行に必要なクラスファイルや画像ファイルなどが 同じディレクトリになければなりません。 自分で作成し、自分で実行するときはこれでも構いませんが、 もっと簡単に実行できるようにできます。 ---- === Jarファイル === 実行型のJarファイルを作成すると次の利点があります。 * 1つのファイルとして配布することができる。 * ファイルをダブルクリックすることで実行ができる。 ---- === 作り方 === 1.マニフェストファイルを作ります。 * テキストエディタで作成します。 . ファイル名は好みで付けてよい。 . 例ではmanifest.txtにしています。 * 実行を開始するmainメソッドがあるクラス名を次の形式で記述します。 . 1行だけです。 . コロンとクラス名の間に空白が必要です。 * 例 |
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2.Jarファイルを作成します。 * jarコマンドを用います。 |
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>jar cfm 15game.jar Manifest.txt Game15.class Game14.class gazou1.jpg | jar cfm 作成するjarファイル名 マニフェストファイル名 実行に必要なファイル... |
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* 例 {{{ >jar cfm 15game.jar manifest.txt Game15.class Game13.class photo1.jpg }}} 作成できたら . ダブルクリックで実行できるか . 他の環境で実行できるか を確認しましょう。 次のコマンドで実行することもできます。 {{{ java -jar jarファイル名 }}} |
プログラムの配布
完成したプログラムを実行するには、 javaコマンドを用いました。
またこのとき、実行に必要なクラスファイルや画像ファイルなどが 同じディレクトリになければなりません。
自分で作成し、自分で実行するときはこれでも構いませんが、 もっと簡単に実行できるようにできます。
Jarファイル
実行型のJarファイルを作成すると次の利点があります。
- 1つのファイルとして配布することができる。
- ファイルをダブルクリックすることで実行ができる。
作り方
1.マニフェストファイルを作ります。
- テキストエディタで作成します。
- ファイル名は好みで付けてよい。
- 例ではmanifest.txtにしています。
- 実行を開始するmainメソッドがあるクラス名を次の形式で記述します。
- 1行だけです。
- コロンとクラス名の間に空白が必要です。
- 例
Main-Class: Game15
2.Jarファイルを作成します。
- jarコマンドを用います。
jar cfm 作成するjarファイル名 マニフェストファイル名 実行に必要なファイル...
- 例
>jar cfm 15game.jar manifest.txt Game15.class Game13.class photo1.jpg
作成できたら
- ダブルクリックで実行できるか
- 他の環境で実行できるか
を確認しましょう。
次のコマンドで実行することもできます。
java -jar jarファイル名