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location: "Jarファイル"の差分
1と10のリビジョン間の差分 (その間の編集: 9回)
2009-12-03 02:29:05時点のリビジョン1
サイズ: 150
編集者: masahiko
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2010-01-12 03:26:51時点のリビジョン10
サイズ: 1772
編集者: masahiko
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== Jarファイル ==
Manifest.txt
== プログラムの配布 ==

完成したプログラムを実行するには、
実行したいmainメソッドが含まれるクラス名を指定して
javaコマンドを用いて指示しました。

またこのとき、実行に必要なクラスファイルや画像ファイルなどが
同じディレクトリになければなりません。

自分で作成し、自分で実行するときはこれでも構いませんが、
もっと簡単に実行できるようにできます。
----
=== Jarファイル ===

実行型のJarファイルを作成すると次の利点があります。
 * 1つのファイルとして配布することができる。
 * ファイルをダブルクリックすることで実行ができる。
----
=== 作り方 ===
1.マニフェストファイルを作ります。
 * テキストエディタで作成します。
 . ファイル名は好みで付けてよい。
 . 例ではmanifest.txtにしています。
 * 実行を開始するmainメソッドがあるクラス名を次の形式で記述します。
 . 1行だけです。
 . コロンとクラス名の間に空白が必要です。
 * 例
行 5: 行 30:
 Main-Class: Slidex  Main-Class: Game15
行 7: 行 32:
2.Jarファイルを作成します。
 * jarコマンドを用います。
行 8: 行 35:
 >jar cfm Slidex.jar Manifest.txt Slidex.class test.jpg  jar cfm 作成するjarファイル名 マニフェストファイル名 実行に必要なファイル...
行 10: 行 37:

 * 例
 {{{
 >jar cfm 15game.jar manifest.txt Game15.class Game13.class photo1.jpg
 }}}

作成できたら
 . ダブルクリックで実行できるか
 . 他の環境で実行できるか
を確認しましょう。

次のコマンドで実行することもできます。
 {{{
 java -jar jarファイル名
 }}}

プログラムの配布

完成したプログラムを実行するには、 実行したいmainメソッドが含まれるクラス名を指定して javaコマンドを用いて指示しました。

またこのとき、実行に必要なクラスファイルや画像ファイルなどが 同じディレクトリになければなりません。

自分で作成し、自分で実行するときはこれでも構いませんが、 もっと簡単に実行できるようにできます。


Jarファイル

実行型のJarファイルを作成すると次の利点があります。

  • 1つのファイルとして配布することができる。
  • ファイルをダブルクリックすることで実行ができる。


作り方

1.マニフェストファイルを作ります。

  • テキストエディタで作成します。
  • ファイル名は好みで付けてよい。
  • 例ではmanifest.txtにしています。
  • 実行を開始するmainメソッドがあるクラス名を次の形式で記述します。
  • 1行だけです。
  • コロンとクラス名の間に空白が必要です。
  •  Main-Class: Game15

2.Jarファイルを作成します。

  • jarコマンドを用います。
     jar cfm 作成するjarファイル名 マニフェストファイル名 実行に必要なファイル...
  •  >jar cfm 15game.jar manifest.txt Game15.class Game13.class photo1.jpg

作成できたら

  • ダブルクリックで実行できるか
  • 他の環境で実行できるか

を確認しましょう。

次のコマンドで実行することもできます。

  •  java -jar jarファイル名

Jarファイル (最終更新日時 2012-01-16 06:37:40 更新者 masahiko)