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3Dテクスチャの応用

このような使い方をすると、普通のテクスチャと同じですね。

数値項目の入力として定数(ただの数値)を使ったのでは、普通のテクスチャと変わりません。

座標(位置)、パラメータ、時間などにより変化する値を用いて、計算(式)によりテクスチャを作るのが3D Procedual テクスチャの特徴です。


乱流、ノイズ、細胞などのパターンはいろいろなところに利用できます。

ブレンドの入力に使った例です。

このブレンドと上下の色を複製し、さらにブレンドを使った例です。


凹凸

Procedual 3D の画面では下の方に「凹凸」という項目があります。

この項目は物体の表面に凹凸をつけるためのもので、X,Y,Z 3次元の位置により値が変わるものを指定すると、計算により凹凸をつけてくれます。

ノイズを凹凸に繋いだ例です。

「乱流」を繫いでみました。

ソファの座席部分に指定してレンダリングすると、このようになります。 拡散反射色は単一色でも、模様のような感じが出ます。

他の部品にも指定し、マッピングを使って凹凸の大きさを小さくした例です。

パターンとして乱流を使い、大きさを調整した例です。


反射に指定した例

透明に指定した例


テクスチャ関係のその他の機能

Procedual 3D を作成する画面で、右側に並んでいる項目で説明していなかったものは次の2つです。

曇り

置換

Procedual 3D で追加、配置できるブロックのうち、値のなかにある時間はアニメーションのときだけ使います。他のブロックはすべて静止画でも使えると思います。

3Dテクスチャの応用 (最終更新日時 2009-05-11 05:11:16 更新者 masahiko)