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2009-05-11 04:58:18時点のリビジョン12

location: 3Dテクスチャの応用

3Dテクスチャの応用

このような使い方をすると、普通のテクスチャと同じですね。

数値項目の入力として定数(ただの数値)を使ったのでは、普通のテクスチャと変わりません。

座標(位置)、パラメータ、時間などにより変化する値を用いて、計算(式)によりテクスチャを作るのが3D Procedual テクスチャの特徴です。


乱流、ノイズ、細胞などのパターンはいろいろなところに利用できます。

ブレンドの入力に使った例です。

このブレンドと上下の色を複製し、さらにブレンドを使った例です。


凹凸

Procedual 3D の画面では下の方に「凹凸」という項目があります。

この項目は物体の表面に凹凸をつけるためのもので、X,Y,Z 3次元の位置により値が変わるものを指定すると、計算により凹凸をつけてくれます。

ノイズを凹凸に繋いだ例です。

「乱流」を繫いでみました。

ソファの座席部分に指定してレンダリングすると、このようになります。 拡散反射色は単一色でも、模様のような感じが出ます。

他の部品にも指定し、マッピングを使って凹凸の大きさを小さくした例です。