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2009-04-15 09:34:04時点のリビジョン2

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location: 3Dテクスチャの例

3Dテクスチャの応用

3D Procedual テクスチャの例をいくつか示します。 参考にしてください。


このような使い方をすると、普通のテクスチャと同じですね。


座標(位置)、パラメータ、時間などにより変化する値を用いて、計算(式)によりテクスチャを作るのが3D Procedual テクスチャの特徴です。


ブレンドの入力にマーブルを用いた例です。他のパターンでも同様です。

ブレンドの入力は

です。

模様の大きさを小さくしたいときは、パターン(ここではマーブル)の入力に計算式を使って調整します。

X方向の模様の大きさを半分にするために2を掛けています。

3方向とも同じ比率で調整するときはこのように繋ぎます。


乱流、ノイズ、細胞などのパターンはいろいろなところに利用できます。

上で示した基本どおりに作った例です。

このブレンドと上下の色を複製し、さらにブレンドを使った例です。


ノイズを凹凸に繋いだ例です。(この使い方については後日解説の予定)

これだけで表面がざらざらになって、自然な感じになります。 レンダリングしてみて、模様のサイズを調整すると良いでしょう。