3角形メッシュ
Triangle Mesh は3角形の集まりで立体を表す方法です。 ソフトによってはポリゴンなどと呼ぶこともあります。
Triangle Meshを使うとどんな形でも表すことができます。 しかし、使い方によってはデータ量が大きくなるので注意しましょう。
- Triangle MeshはSolidまたはFaceの形状を変換して作成します。
方法は
- 1)変換したい物体を選択しておき
- 2)「オブジェクト」メニューの「メッシュに変換」
です。
- 変換する物体によっては変換時に曲面をどのていど細かくするか聞いてきます。
- 数値を小さくすると細かくなります。
- 細かくするとメッシュを構成する点の個数が増え、データ量が大きくなるだけでなく、編集も大変になります。
- 必要以上に細かくしないよう注意しましょう。
サンプル
基本形状の直方体を3角形メッシュに変換したもの。
基本形状の球をメッシュに変換したもの。
- 変換時の「メッシュの粗さ」の指定により、もっと粗く(点の数がすくなく)なる場合や、細かく(点の数が多く)なる場合があります。
基本形状を演算してできた物体をメッシュに変換したもの。
- 部品の結合部分に余分な点が沢山できています。
直方体をメッシュに変換したものを元にして、以下で述べる編集機能を使って作ったもの。
- 点の移動と、面の押し出しを使いました。