welcome: please sign in
location: "静止画の課題2"の差分
11と12のリビジョン間の差分
2009-04-10 04:38:32時点のリビジョン11
サイズ: 1904
編集者: masahiko
コメント:
2009-04-10 04:48:32時点のリビジョン12
サイズ: 4297
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 36: 行 36:

天板を作ります
 . 机またはテーブルの天板になる大きな薄い板を作成し、その上に鏡と食器などを配置します。

 * 4つのビューのうち3つが「正面」、「左」、「上」になっていることを確認してから作業を始めます。
 . 正確に配置するためには3方向からまっすぐ見て行うのが一番です。
 . 直方体か円柱を使い適当な大きさに拡大縮小しておきます。
 . 正面から見ると、薄い板で中央よりやや下に配置します。
 . 左から見てもほとんど同じ状態です。
 . 上から見たときには板の形で、ちょっと大きくてもかまいません。

鏡や食器を配置します。

 * 配置する鏡や食器類も、正面向きに作ってあれば作業が楽です。
 . 普通に作って、そのままにしてあれば真っ直ぐになっているはずです。
 . 正面または横から見て板の上にちゃんと乗せた後で、 上から見て位置を調整します。

 * 鏡に何かが写るように配置してください。
 * 位置だけでなく、大きさのバランスも考えて調整すること。

 . 例えば図のように配置し、A方向から見ればBの鏡にCが写ります。
 . 鏡にどのように写るかはレンダーするまで分かりません。
 {{attachment:haiti09.png}}
 {{attachment:haiti10.png}}

鏡のテクスチャを指定する

 * 鏡のテクスチャは反射率を高く(0.9位に)設定します。
 . 他の項目はほとんど修正しなくてよい。

レンダーを行って、鏡にグラスなど他の物体が写っていることを確認してください。
写らないときは物体の位置やカメラアングルを調整します。


別ファイルの物体を配置する方法

1)配置先のファイルを開いておきます。
2)「ファイル」メニューの「開く」で使いたい部品のあるファイルを開きます。
3)使いたい部品を選択し、「編集」メニューの「コピー」を行います。
4)配置先の画面で、「編集」メニューの「ペースト」を行います。

ctrl+C、ctrl+Vでも可能です。
Art of Illusion を2つ別々に起動するとペーストできません。

静止画の課題2

質感の違いを表現する課題です。

  • テーマ 「机の上」
  • いくつかの物体を机(テーブル)の上に配置し、鏡、金属、ガラス、木などの質感の違いを表現すること。

    cup00.jpg


作成手順

食器を作る

  • コップ、グラス、ボトル、皿、鍋、フライパンなど食器や調理用具を自由に作成しなさい。
  • 回転体を使って2種類以上作ること。
  • 一方には管を使って、取っ手などを付けること。
  • 必ず正面向きで(底が水平になっているように)作成すること。
  • 他の向きや斜めになっているとあとで配置するときに困ります。

卓上用の鏡を作る

  • 1)正面向きに作ります。
    • 3方向から見て、それぞれの物体の厚さなどに注意して配置します。
    • 斜めに置きたいときでも正面向きで組み立てます。
  • 2)親子関係をつけます。
    • どの部品を親にすると、後で全体の向きや位置、鏡の部品の向きを調整しやすいか考えて行います。
  • 鏡の面は直方体か円柱を薄くしたものを使うこと。平らな面にするためです。
  • 他の部品はどの方法で作っても良い。
  • haiti01.png

  • 同じ形の物体がいくつか必要なときは、 コピー&ペーストで複製します。
  • 全く同じ位置に複製されるので注意してください。 画面右のオブジェクトリストで確認できます。
  • 真横に正確に移動するには shift キーを押したままで移動するか、矢印キーを使います。
  • 組み立てが終わったら、うまく親子関係をつけておきます。

天板を作ります

  • 机またはテーブルの天板になる大きな薄い板を作成し、その上に鏡と食器などを配置します。
  • 4つのビューのうち3つが「正面」、「左」、「上」になっていることを確認してから作業を始めます。
  • 正確に配置するためには3方向からまっすぐ見て行うのが一番です。
  • 直方体か円柱を使い適当な大きさに拡大縮小しておきます。
  • 正面から見ると、薄い板で中央よりやや下に配置します。
  • 左から見てもほとんど同じ状態です。
  • 上から見たときには板の形で、ちょっと大きくてもかまいません。

鏡や食器を配置します。

  • 配置する鏡や食器類も、正面向きに作ってあれば作業が楽です。
  • 普通に作って、そのままにしてあれば真っ直ぐになっているはずです。
  • 正面または横から見て板の上にちゃんと乗せた後で、 上から見て位置を調整します。
  • 鏡に何かが写るように配置してください。
  • 位置だけでなく、大きさのバランスも考えて調整すること。
  • 例えば図のように配置し、A方向から見ればBの鏡にCが写ります。
  • 鏡にどのように写るかはレンダーするまで分かりません。

    haiti09.png haiti10.png

鏡のテクスチャを指定する

  • 鏡のテクスチャは反射率を高く(0.9位に)設定します。
  • 他の項目はほとんど修正しなくてよい。

レンダーを行って、鏡にグラスなど他の物体が写っていることを確認してください。 写らないときは物体の位置やカメラアングルを調整します。

別ファイルの物体を配置する方法

1)配置先のファイルを開いておきます。 2)「ファイル」メニューの「開く」で使いたい部品のあるファイルを開きます。 3)使いたい部品を選択し、「編集」メニューの「コピー」を行います。 4)配置先の画面で、「編集」メニューの「ペースト」を行います。

ctrl+C、ctrl+Vでも可能です。 Art of Illusion を2つ別々に起動するとペーストできません。

静止画の課題2 (最終更新日時 2009-04-10 04:57:47 更新者 masahiko)