配列の宣言と初期化
配列の宣言
変数の宣言は次のような形式で行いました。
配列も同様の形式で宣言できます。
配列の型は
- 構成要素の型の後ろに [ ] をつけたものです。
例
- double型の配列 x の宣言
- int型の配列 aとb の宣言
配列の割り当て
配列の割り当て(作成)はnewを使って行います。
- newは新しいオブジェクトを作るときに使います。
例
- double型の配列 x に1000個からなる配列を割り当てる。
- int型の配列 a に100個からなる配列を、b に200個からなる配列を割り当てる。
配列の宣言と初期化
配列の宣言と割り当てを一度に行う構文もあります。
例
1 double[] x = new double[1000];
配列の初期値
配列の初期値は次のように記述して指定できます。
1 int[] k = { 5, 3, 10, 21, 2 };
この例では、大きさ5の配列が作られ、k[0]=5; k[1]=3; ... に初期化されます。