== 表示のための命令 == Cの表示命令のprintf文は理解していると思います。 Javaではつぎの3つがあります。 {{{ System.out.println( 項目 ); }}} 項目の値を表示し改行します。項目として指定できるのは1つだけです。 2つ以上の項目をつなげて表示したいときは、文字列の連結を使って1つにしてから使います。 {{{ System.out.print( 項目 ); }}} 改行しないことを除いて、1番目のものと同じです。 {{{ System.out.printf( 書式, 項目,... ); }}} Cのprintf文とほぼ同じ機能です。 (注意:printf文はjava5以降で追加された機能です。) 名前はこのとおりに記述すること。途中にピリオドがあります。1文字目のみ大文字になっています。 ---- === エスケープシーケンス === ||書き方||意味|| ||\'||'|| ||\"||"|| ||\\||\|| ||\n||改行|| ||\t||タブ|| ||\uxxxx||ユニコードxxxxの文字|| === printfにおける書式変換 === ||%d||整数|| ||%f||実数|| ||%%||%を表示|| 一部のみ示しています。