葉を描く

バラの葉を描きます。

次の機能を使います。

• ペジェ曲線
• 塗りの色
• 線の色
• グループ化

バラの葉の形

実物を観察しましょう。 これはミニバラの写真です。普通のバラと比べて花が小ぶりです。

バラの葉はちょっと変わった形をしています。

小さな葉が３枚～７枚あつまったものが、普通の葉に対応します。

花に近いところは３枚葉か５枚葉、 根元にちかいところは５枚葉か７枚葉で、 互い違いにつきます。

これは３枚の小さな葉（小葉という）が集まった形で、３枚葉といいます。

小葉を描く

小葉をペジェ曲線で描き、着色します。

• 塗りは葉の色にします。

• 

線の色も指定しましょう。中または右がおすすめ。

• 左（黒）、中（濃い緑）、右（なし）

• 

葉脈もペジェ曲線で描きます。

• 塗りはなし、線の色だけ指定します。

• 

小葉の上に葉脈を配置するとこのようになります。

小葉が１枚できたら、グループ化しておきます。

葉を組み立てる

葉の軸を描き、線の色と線の太さを調整します。塗りはなしです。

小葉を複製して配置します。

• 場所により少し修正を加えると美しくなります。

• 

再度グループ化しておきます。

３枚葉と５枚葉を作ってください。

全体を組み立てる

花の下に茎を描き、葉を何枚か配置します。 茎も線だけの部品を使います。太さを調整してください。

花をつけ、 葉の向きをうまく調整して、自然な感じに仕上げましょう。 葉は互い違いにつきます。