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スーパークラスで定義された性質はサブクラスに継承されます。 次のようにクラス1とクラス2が定義されている場合、 {{{#!java public class クラス1 { double x; double y; } }}} |
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{{{#!java public class クラス2 extends クラス1 { double z; } }}} |
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クラス1のインスタンスは |
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クラス2のインスタンスは |
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---- === 機能(メソッド)の継承 === |
となります。 クラス1の内容にクラス1の内容が加わった形です。 |
継承
すでにあるクラスを拡張して新しいクラスを作ることができます。
このとき、もとのクラスの性質や機能は新しいクラスでも利用できます。
このことを継承といいます。
スーパークラス、サブクラス
クラス1を拡張してクラス2が作られたとき、
- クラス1はクラス2のスーパークラスである
- クラス2はクラス1のサブクラスである
といい、次のような図で表わします。
サブクラスの定義
作成するクラス名の後ろに
- extends スーパークラス名
の形式で記述します。 上の図の関係のクラス2を作る場合は次のようになります。
性質の継承
スーパークラスで定義された性質はサブクラスに継承されます。
次のようにクラス1とクラス2が定義されている場合、
クラス1のインスタンスは
クラス2のインスタンスは
となります。 クラス1の内容にクラス1の内容が加わった形です。