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location: "簡単な形状作成"の差分
6と10のリビジョン間の差分 (その間の編集: 4回)
2008-08-10 00:40:42時点のリビジョン6
サイズ: 4082
編集者: masahiko
コメント:
2008-08-10 01:07:10時点のリビジョン10
サイズ: 4553
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 23: 行 23:
    移動
  回転
行 27: 行 24:
14個のツールのうち今回は太字のものを使います   14個のツールがあります。括弧のついたツールは今回は使いません。
行 29: 行 26:
ツールを選ぶと、その使い方が画面下に表示されます
拡大縮小
 直方体を作成
球を作成
 円柱を作成
(メッシュ)
 (多角形)
(カメラ)
 (ライト)
補間曲線
 (近似曲線)
(視点の移動)
 (視点の回転)
基本形状の作成
   直方体、球、円柱が作成できます。
ツールを選択後、いずれかのビュー内でドラッグすると、ドラッグした大きさの物体が作成されます。
円柱はどのビューでドラッグしたかで、向きが異なります。
削除と取り消し
  ||移動||<|7>{{attachment:tool.jpg}}||回転||
  ||拡大縮小||直方体を作成||
  ||球を作成||円柱を作成||
  ||(メッシュ)||(多角形)||
  ||(カメラ)||(ライト)||
  ||補間曲線||(近似曲線)||
  ||(視点の移動)||(視点の回転)||
行 48: 行 34:
すでに作成されている物体に対して何かの作業を行うためには、まずその物体を「選択」します。
「選択」するには「移動」ツールを使います。
  ツールを選ぶと、その使い方が画面下に表示されます
行 51: 行 36:
物体を削除するには、選択しておいて「Delete」キーを押します。 === 基本形状の作成 ===
行 53: 行 38:
作業を間違えたときは「Ctrl」を押したままで「Z」キーを押すと、1つ前の状態に戻せます。取り消し可能な回数は、設定により異なります。
移動
   移動ツールで選択し、ドラッグすることで移動できます。
どのビューで作業するかにより、移動する方向は制限されます。
拡大縮小
   選択すると4隅と辺に8つの赤い点が表示されます。
拡大縮小ツールでこの点をつかんでドラッグすることで、拡大縮小が行えます。
角の点をつかんだときと、辺の点をつかんだときで、機能が異なります。
3方向とも同じ比率で拡大縮小したいときは「Shift」キーを押したままでドラッグします。
「Ctrl」キーを押したままでドラッグすると中央を固定、普通は反対側を固定。
回転
  直方体、球、円柱が作成できます。
行 65: 行 40:
回転も使い方は同じです。   ツールを選択後、いずれかのビュー内でドラッグすると、ドラッグした大きさの物体が作成されます。
  円柱はどのビューでドラッグしたかで、向きが異なります。
行 67: 行 43:
角の点をつかんだときは、見ている方向を回転軸として回転します。
左右の辺の点をつかんだときは、上下方向を回転軸として回転します。
上下の辺の点をつかんだときは、左右方向を回転軸として回転します。
=== 選択、削除、取り消し ===
行 71: 行 45:
どのビューで行うか、どの点をつかんだらよいのか考えて行います。
線を描く
すでに作成されている物体に対して何かの作業を行うためには、まずその物体を'''選択'''します。
行 74: 行 47:
補間曲線を描いて見ましょう。   選択するには移動ツール(いちばん左上のツール)を使います。
行 76: 行 49:
曲線が通る点を順にクリックしていきます。(左図) 物体を'''削除'''するには、選択しておいてBackspaceキーを押します。
行 78: 行 51:
描き終わったら移動ツールを選びます。
右図のように表示が変わります。
  最初から配置されている2つの物体は、カメラとライトです。これらは削除しないこと。
行 81: 行 53:
太さを指定 作業を間違えたときは、Ctrlを押したままでZキーを押すと、直前の作業を'''取り消し'''て前の状態に戻せます。

=== 移動 ===

  移動ツールで選択し、ドラッグすることで移動できます。

  どのビューで作業するかにより、移動する方向は制限されます。3つのビューを使い分けましょう。

=== 拡大縮小 ===

  拡大縮小したい部品を選択すると4隅と辺に8つの赤い点が表示されます。
  拡大縮小ツールでこの点をつかんでドラッグすることで、拡大縮小が行えます。<<BR>>
  角の点をつかんだときと、辺の点をつかんだときで、機能が異なります。
  3方向とも同じ比率で拡大縮小したいときは「Shift」キーを押したままでドラッグします。
  「Ctrl」キーを押したままでドラッグすると中央を固定、普通は反対側を固定。

=== 回転 ===

  使い方は拡大縮小と同じですが、どの点をつかむかで回転軸が決まるので注意しましょう。

  {{attachment:kaiten.jpg}}

 . 角の点をつかんだときは、見ている方向を回転軸として回転します。
 . 左右の辺の点をつかんだときは、上下方向を回転軸として回転します。
 . 上下の辺の点をつかんだときは、左右方向を回転軸として回転します。

=== 線を描く ===

  '''補間曲線'''ツールで線をを描いて見ましょう。
  曲線が通る点を順にクリックしていきます。<<BR>>
  {{attachment:kyokusen1.jpg}}

  描き終わったら'''移動ツール'''を選びます。
  表示が次のように変わります。<<BR>>
  {{attachment:kyokusen2.jpg}}

=== 太さを指定 ===
行 93: 行 101:
演習
行 95: 行 102:

ここまでの機能をつかって「動物」を作りましょう。

できたら保存しましょう。「ファイル」メニューの「別名で保存」です。
=== 演習 ===
  ここまでの機能をつかって「動物」を作りましょう。
  できたら保存しましょう。「ファイル」メニューの「別名で保存」です。

簡単な形状作成

画面中央部の4つのビューに、ツールを使って部品を配置します。

ビュー

  • カメラ

4つのビューのうち3つは、前、左、上からまっすぐ見たときの表示になっています。 この3つのビューをうまく使い分けることで、部品の配置をスムーズに行うことができます。

右下のビューはカメラから見た状態を表しており、レンダリング画像に対応します。

座標系

  • zahyo1.gif

右手系です。 X軸が左右方向、Y軸が上下方向、Z軸が前後方向(+が手前)です。

ツール

  • 14個のツールがあります。括弧のついたツールは今回は使いません。

    移動

    [添付]

    回転

    拡大縮小

    直方体を作成

    球を作成

    円柱を作成

    (メッシュ)

    (多角形)

    (カメラ)

    (ライト)

    補間曲線

    (近似曲線)

    (視点の移動)

    (視点の回転)

    ツールを選ぶと、その使い方が画面下に表示されます

基本形状の作成

  • 直方体、球、円柱が作成できます。 ツールを選択後、いずれかのビュー内でドラッグすると、ドラッグした大きさの物体が作成されます。 円柱はどのビューでドラッグしたかで、向きが異なります。

選択、削除、取り消し

すでに作成されている物体に対して何かの作業を行うためには、まずその物体を選択します。

  • 選択するには移動ツール(いちばん左上のツール)を使います。

物体を削除するには、選択しておいてBackspaceキーを押します。

  • 最初から配置されている2つの物体は、カメラとライトです。これらは削除しないこと。

作業を間違えたときは、Ctrlを押したままでZキーを押すと、直前の作業を取り消して前の状態に戻せます。

移動

  • 移動ツールで選択し、ドラッグすることで移動できます。 どのビューで作業するかにより、移動する方向は制限されます。3つのビューを使い分けましょう。

拡大縮小

  • 拡大縮小したい部品を選択すると4隅と辺に8つの赤い点が表示されます。

    拡大縮小ツールでこの点をつかんでドラッグすることで、拡大縮小が行えます。
    角の点をつかんだときと、辺の点をつかんだときで、機能が異なります。 3方向とも同じ比率で拡大縮小したいときは「Shift」キーを押したままでドラッグします。 「Ctrl」キーを押したままでドラッグすると中央を固定、普通は反対側を固定。

回転

  • 使い方は拡大縮小と同じですが、どの点をつかむかで回転軸が決まるので注意しましょう。

    [添付]

  • 角の点をつかんだときは、見ている方向を回転軸として回転します。
  • 左右の辺の点をつかんだときは、上下方向を回転軸として回転します。
  • 上下の辺の点をつかんだときは、左右方向を回転軸として回転します。

線を描く

  • 補間曲線ツールで線をを描いて見ましょう。 曲線が通る点を順にクリックしていきます。
    [添付]

    描き終わったら移動ツールを選びます。 表示が次のように変わります。
    [添付]

太さを指定

線には太さがありませんので、このままでは写真に写りません。 太さを指定して見えるようにしましょう。

移動ツールで選択した状態で、「ツール」メニューから「管...」を選びます。

左のようなウインドウが開くので、 Tube Width の欄に太さを入力し「OK」をクリックします。

太さのある物体が新しく作られます。 線だけのものも残っています。

演習

  • ここまでの機能をつかって「動物」を作りましょう。 できたら保存しましょう。「ファイル」メニューの「別名で保存」です。

簡単な形状作成 (最終更新日時 2013-09-21 07:28:56 更新者 masahiko)