welcome: please sign in
location: "簡単な形状作成"の差分
20と21のリビジョン間の差分
2013-09-21 06:36:16時点のリビジョン20
サイズ: 4530
編集者: masahiko
コメント:
2013-09-21 06:49:32時点のリビジョン21
サイズ: 5217
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 37: 行 37:
 . {{attachment:haichi1.png}}  . {{attachment:haichi31.png}}
 . 3つのビューを見て、どのように配置されているか確認しましょう。

----
=== 選択、移動 ===
すでに作成されている物体に対して何かの作業を行うためには、まずその部品を'''選択'''しなければなりません。

 . 選択するには{{attachment:haichi32.png}}を使います。
 . このツールを使って、部品の移動もできます。

先に配置した直方体、球、円柱の1つを選んで移動してみましょう。

 . '''前'''のビューでは上下と左右に移動できますが、前後には移動できません。
 . '''上'''のビューでは前後と左右に移動できますが、上下には移動できません。
 . '''左'''のビューでは上下と前後に移動できますが、左右には移動できません。

3つのビューを使い分けましょう。
行 41: 行 58:
すでに作成されている物体に対して何かの作業を行うためには、まずその物体を'''選択'''します。

 . 選択するには移動ツール(いちばん左上のツール)を使います。

簡単な形状作成

画面中央部の4つのビューに、ツールを使って部品を配置します。 ビューをうまく使い分けることで、部品の配置をスムーズに行うことができます。

ビュー

4つのビューが次の状態になっていることを確認してから作業を始めましょう。

  • カメラ

  • 左上のビューは

  • 右上のビューは

  • 左下のビューは

  • 右下のビューはカメラ

右下のビューはカメラから見た状態を表し、レンダリング画像に対応します。

部品の配置にはそのほかの3つのビューを使います。

座標系

  • zahyo1.gif

右手系です。 X軸が左右方向、Y軸が上下方向、Z軸が前後方向(+が手前)です。


基本形状の作成

直方体、球、円柱を作成するためのツールがあります。

  • ツールを選択し、前か上か左のビューの中でドラッグして、その形の部品を作成します。

直方体、球、円柱を1つずつ作成した例です。

  • haichi31.png

  • 3つのビューを見て、どのように配置されているか確認しましょう。


選択、移動

すでに作成されている物体に対して何かの作業を行うためには、まずその部品を選択しなければなりません。

  • 選択するにはhaichi32.pngを使います。

  • このツールを使って、部品の移動もできます。

先に配置した直方体、球、円柱の1つを選んで移動してみましょう。

  • のビューでは上下と左右に移動できますが、前後には移動できません。

  • のビューでは前後と左右に移動できますが、上下には移動できません。

  • のビューでは上下と前後に移動できますが、左右には移動できません。

3つのビューを使い分けましょう。

選択、削除、取り消し

物体を削除するには、選択しておいてBackspaceキーを押します。

  • 最初から配置されている2つの物体は、カメラとライトです。これらは削除しないこと。

作業を間違えたときは、Ctrlを押したままでZキーを押すと、直前の作業を取り消して前の状態に戻せます。

移動

移動ツールで選択し、ドラッグすることで移動できます。

  • どのビューで作業するかにより、移動する方向は制限されます。3つのビューを使い分けましょう。

拡大縮小

  • 拡大縮小したい部品を選択すると4隅と辺に8つの赤い点が表示されます。
  • 拡大縮小ツールでこの点をつかんでドラッグすることで、拡大縮小が行えます。

  • 角の点をつかんだときと、辺の点をつかんだときで、機能が異なります。
  • 3方向とも同じ比率で拡大縮小したいときは「Shift」キーを押したままでドラッグします。
  • 「Ctrl」キーを押したままでドラッグすると中央を固定、普通は反対側を固定。

回転

使い方は拡大縮小と同じですが、どの点をつかむかで回転軸が決まるので注意しましょう。

  • [添付]

  • 角の点をつかんだときは、見ている方向を回転軸として回転します。
  • 左右の辺の点をつかんだときは、上下方向を回転軸として回転します。
  • 上下の辺の点をつかんだときは、左右方向を回転軸として回転します。

線を描く

曲線ツールを使うと、近似曲線または補間曲線が描けます。

  • 曲線が通る付近を順にクリックしていきます。
  • [添付]

  • 描き終わったら移動ツールを選びます。

  • 表示が次のように変わります。

  • [添付]

曲線を作成した後で修正したいときは右クリック編集を選びます。

  • 曲線を編集するためのウインドウが開きます。
  • 黒い点を移動することで編集ができます。
  • 編集結果を有効にして終わるにはOKを押します。

  • [添付]

太さを指定

線には太さがありませんので、このままではレンダリングしても見えません。

  • 太さを指定して見えるようにしましょう。
  • 移動ツールで選択した状態で、「ツール」メニューから「管...」を選びます。
  • [添付]

  • このようなウインドウが開くので、Tube Width の欄に太さを入力し「OK」をクリックします。
  • 太さのある物体が新しく作られます。
  • 線だけのものも残っています。

簡単な形状作成 (最終更新日時 2013-09-21 07:28:56 更新者 masahiko)