welcome: please sign in

2008-08-10 06:16:19時点のリビジョン6

メッセージを消す
location: 着色の練習

着色と計算

計算により画像を作成します。これをレンダリングといいます。 そのために、次の情報を設定します。

テクスチャの作成

物体表面の輝き、つや、ざらつき、模様などの違いのことを質感といいます。 質感は鏡面反射、拡散反射などの数値データで表わします。

色・質感を指定するにはテクスチャを使います。

色を表わす方法は利用する目的により何種類かあります。

色の作成はHSV、RGBなどのうち使いやすいものを選んでから行ってください。

好みの色ができたら「OK」をクリックします。

カメラアングル

4つのビューのうち右下のものがカメラビューです。

カメラを動かすのではなく、このビューでの見え方を次の方法で調整します。

ライト

最初から配置されているライトは平行光線です。 平行光線の向きを調整するには、これを回転することで行います。

背景色

「シーン」メニューより「環境...」を選びます。

中央部にある何も書いてない四角をクリックし、現れたウインドウで色を調整します。

レンダリング

「シーン」メニューより「レンダー...」を選びます。

いちばん下にあるOKをクリックすると、計算により画像が作られます。

仮計算のときはパラメータは標準のままでよいでしょう。

完成時は、横、縦のサイズを指定し、アンチエイリアスを中間(または最大)にしてからレンダーします。

計算が行われ、このように画像が生成されます。 画像の保存は、このウインドウ内にある「保存」ボタンをクリックして行います。

演習

先に作成した動物に着色し、レンダリングしましょう。 データの保存と画像の保存の両方を行うこと。