着色の練習

着色と計算

計算により画像を作成します。これをレンダリングといいます。 そのために、次の情報を設定します。

テクスチャの作成

物体表面の輝き、つや、ざらつき、模様などの違いのことを質感といいます。 質感は鏡面反射、拡散反射などの数値データで表わします。

色・質感を指定するにはテクスチャを使います。

色を表わす方法は利用する目的により何種類かあります。

色の作成はHSV、RGBなどのうち使いやすいものを選んでから行ってください。

好みの色ができたら「OK」をクリックします。

カメラアングル

4つのビューのうち右下のものがカメラビューです。

カメラを動かすのではなく、このビューでの見え方を次の方法で調整します。

ライト

最初から配置されているライトは平行光線です。 平行光線の向きを調整するには、これを回転することで行います。

背景色

「シーン」メニューより「環境...」を選びます。

中央部にある何も書いてない四角をクリックし、現れたウインドウで色を調整します。

レンダリング

「シーン」メニューより「レンダー...」を選びます。

いちばん下にあるOKをクリックすると、計算により画像が作られます。

仮計算のときはパラメータは標準のままでよいでしょう。

完成時は、横、縦のサイズを指定し、アンチエイリアスを中間(または最大)にしてからレンダーします。

計算が行われ、このように画像が生成されます。 画像の保存は、このウインドウ内にある「保存」ボタンをクリックして行います。

演習

先に作成した動物に着色し、レンダリングしましょう。 データの保存と画像の保存の両方を行うこと。

着色の練習 (最終更新日時 2008-08-10 06:16:19 更新者 masahiko)