文字

文字

文字を表示するにはtext要素で記述します。 開始タグと終了タグの間に表示する文字を書きます。

はSample Textという文字を位置(10,20)から表示します。

位置はベースラインの左端の座標です。 ベースラインとは A や x の文字の下の位置です。g はベースラインより下に出ています。


文字のstyle

font-sizeを指定するときは単位ptを使いましょう。

他にも font-family, font-weight, font-style, font-decoration, word-spacing, letter-spacing などなどたくさんの属性が指定できます。


日本語の文字を使う場合の注意

日本語のフォントは限られたものしか指定できません。 OSや利用環境によって異なるかもしれません。

Windowsで一般に使われているshift-jisコードで記述する場合は1行目に encoding="shift-jis" を付け加えてください。

encoding="UTF-8" と指定し、文字コードもUTF-8としてファイルを作成するのが正式な方法です。


パス上に文字を表示

<defs>
 <path id="p1" d="... ..." />
</defs>

<text style="font-size:20pt;">
  <textPath xlink:href="#p1">
    sample text
  </textPath>
</text>

文字 (最終更新日時 2008-08-22 04:44:49 更新者 masahiko)