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2015-10-16 07:29:50時点のリビジョン5
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編集者: masahiko
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家の形は
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 * 長方形が2つつながった形  * 平面図は長方形が2つつながった形
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全体の手順は
 1. 平面図の形を描く
 1. 壁を作図する
 1. 屋根のパーツを作図する
 1. サイズを決め、用紙に配置する
 1. 着色、玄関や窓などを書き込む

このページでは、平面図に合わせて壁を作るところを説明しています。

概要を[[家のペーパークラフト]]で確認してから始めましょう。

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=== 平面図 ===

長方形ツールで長方形を描き、スナップや整列の機能をつかって、
きっちり配置します。
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長方形ツールで長方形を描き、スナップや整列の機能をつかって、
きっちり配置します。
 . 左側の例は、スナップを使って角を合わせています。
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 左側の例は、スナップを使って角を合わせています。

右側の例は、スナップで合わせた後、中央に整列しています。
 . 右側の例は、スナップで合わせた後、中央に整列しています。
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矢印で示した部分の壁を作ります。 見取図の1番の壁を作ります。
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長方形ツールで長方形を描きます。
 . {{attachment:ie03.png}}

ノードツールで選択し、パスに変換のボタンを押します。
 . パスに変換され、ノード単位で移動できるようになります。
 . {{attachment:ie04.png}}

スナップを有効にし、ノードをシャープノードにスナップするようにします。
 . この3つのボタンが凹んだ状態にします。
 . {{attachment:ie05.png}}
 . 横向きに表示していますが、画面右端に縦に表示されることもあります。

左の2つのノードを選択し、矢印で示した角にスナップさせます。
 . {{attachment:ie06.png}}

右の2つのノードを選択し、矢印で示した角にスナップさせます。
 . {{attachment:ie07.png}}

上の2つのノードを選択し、矢印キーを使って高さを調整します。
 . {{attachment:ie08.png}}

他の壁はこの壁の高さに合わせて作ります。

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=== 正面向きの壁 ===

2と3の壁は、先に作った1の壁と高さが同じで幅だけ違います。
 . {{attachment:ie09.png}}

1の壁をコピーし、横方向の長さをスナップで合わせます。
 . {{attachment:ie10.png}}

このようになります。
 . {{attachment:ie11.png}}

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=== 横向きの壁 ===

4,5,6の壁は、床の図(灰色の部分)の縦の辺に対応します。
 . {{attachment:ie12.png}}

1の壁をコピーし、90度回転してから、
スナップで長さを合わせます。

横方向が壁の高さ、縦方向が壁の幅です。
壁の高さを変えないよう注意しましょう。
 . {{attachment:ie13.png}}

1,2,3の壁がじゃまになるので、少しよけてから作業するとよい。
 . {{attachment:ie14.png}}

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=== 並べる ===

壁のつながりと組み立ての作業を考えて、並べなおします。

4,5,6の壁は90度回転して、上下の向きを揃えます。

6の壁をコピーして7の壁を作り、5とつなげておくとよい。

 . {{attachment:ie15.png}}

例えばこのようになります。

 . {{attachment:ie16.png}}

家のペーパークラフト(1)

家のペーパークラフトを作ります。

家の形は

  • 1階建て
  • 平面図は長方形が2つつながった形
  • 屋根は寄棟

全体の手順は

  1. 平面図の形を描く
  2. 壁を作図する
  3. 屋根のパーツを作図する
  4. サイズを決め、用紙に配置する
  5. 着色、玄関や窓などを書き込む

このページでは、平面図に合わせて壁を作るところを説明しています。

概要を家のペーパークラフトで確認してから始めましょう。


平面図

長方形ツールで長方形を描き、スナップや整列の機能をつかって、 きっちり配置します。

上から見たときの形が、このような場合を例として説明します。 長方形を2つ並べた形です。

  • ie01.png

大きさがちがったり、並べ方がちがってもかまいません。 こんな形も考えられます。

  • [添付]

  • 左側の例は、スナップを使って角を合わせています。
  • 右側の例は、スナップで合わせた後、中央に整列しています。

配置できたらグループ化しておきましょう。


1枚目の壁

見取図の1番の壁を作ります。

  • ie02.png

長方形ツールで長方形を描きます。

  • ie03.png

ノードツールで選択し、パスに変換のボタンを押します。

  • パスに変換され、ノード単位で移動できるようになります。
  • ie04.png

スナップを有効にし、ノードをシャープノードにスナップするようにします。

  • この3つのボタンが凹んだ状態にします。
  • ie05.png

  • 横向きに表示していますが、画面右端に縦に表示されることもあります。

左の2つのノードを選択し、矢印で示した角にスナップさせます。

  • ie06.png

右の2つのノードを選択し、矢印で示した角にスナップさせます。

  • ie07.png

上の2つのノードを選択し、矢印キーを使って高さを調整します。

  • ie08.png

他の壁はこの壁の高さに合わせて作ります。


正面向きの壁

2と3の壁は、先に作った1の壁と高さが同じで幅だけ違います。

  • ie09.png

1の壁をコピーし、横方向の長さをスナップで合わせます。

  • ie10.png

このようになります。

  • ie11.png


横向きの壁

4,5,6の壁は、床の図(灰色の部分)の縦の辺に対応します。

  • ie12.png

1の壁をコピーし、90度回転してから、 スナップで長さを合わせます。

横方向が壁の高さ、縦方向が壁の幅です。 壁の高さを変えないよう注意しましょう。

  • ie13.png

1,2,3の壁がじゃまになるので、少しよけてから作業するとよい。

  • ie14.png


並べる

壁のつながりと組み立ての作業を考えて、並べなおします。

4,5,6の壁は90度回転して、上下の向きを揃えます。

6の壁をコピーして7の壁を作り、5とつなげておくとよい。

  • ie15.png

例えばこのようになります。

  • ie16.png

家のペーパークラフト(1) (最終更新日時 2015-12-22 06:26:36 更新者 masahiko)