回転体

回転体

曲線を回転することで立体を作ります。

手順

  1. 曲線を選択します。
  2. 「ツール」メニューより「回転体」を選びます。
  3. パラメータを指定しOKを押します。

    lathe.jpg

ウインドウ内の左半分に指定すべき項目が並び、右側に出来上がりの形が表示されます。

OKを押すと作成されます。

項目の意味は次のとおりです。 回転軸は正しく選ぶこと。他の項目はほとんど変更しなくてもよい。

回転体を作成した場合も、もとの曲線は回転体とは別に残っています。 曲線はレンダリングしても写らないので、このままにしておいてかまいません。


回転体の編集

回転体も編集することができます。

ダブルクリックするかオブジェクトリストで右クリックして編集を選ぶと、編集のウインドウが開きます。 メニューの名称がメッシュに変わっていますが、使い方は同じです。

骨メニューは使いません(アニメーションのための機能です)。

Y軸を回転軸として作成した例です。


例 グラスを作る

1)断面を補間曲線ツールで描きます。

2)回転します。

グラスをまっすぐに作成するにはY軸で回転しなければなりません。 この場合、曲線を描く位置によってRadiusを調整する必要があります。

調整しないで回転するには次のようにします。

1)断面を補間曲線ツールで描きます。

2)曲線を編集し、始点と終点の位置を縦方向にぴったり合わせます。

3)回転します。

回転体 (最終更新日時 2009-04-08 01:51:23 更新者 masahiko)