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[[attachment:junbi.bat]]

処理系の使い方


エディタの使い方

  • ソースプログラムはエディタを使って作成します。

    ファイル名のつけ方に決まりがあるので注意。

    JavaのプログラムはUnicodeで記述するのが標準です。 Windows上だけでしか使わないのならSJISで記述してもかまいません。

コンパイラの使い方

  • ソースプログラムをコンパイルし、バイトコードを作成するには次のコマンドを使います。
     > javac filename.java
    ソースプログラムfilename.javaがコンパイルされクラスファイルfilename.classが作られます。

JVMの使い方

  • バイトコードを実行するには、次のコマンドを使います。
     > java classname
    ファイルclassname.class内のmainメソッドがJVM上で実行されます。


別の環境(OS)でコンパイルする

  • ソースプログラムがUnicodeで記述してあれば、コンパイル方法も上記と同じです。 SJISで記述したプログラムを別のOS上でコンパイルするときには
     > javac -encoding SJIS filename.java
    のように、記述した文字コードを指定する必要があります。

別の環境(OS)で実行する

  • 実行したいOS上にJVMが存在すれば、クラスファイルをコピーするだけで、修正なく同様に実行できます。


Javaのバージョン

  • Javaのバージョンと処理系のバージョン表記に違いがあるので注意してください。

    Javaのバージョン

    処理系のバージョン

    Java

    Java 1.02

    Java 1.1

    Java2

    Java 1.2

    Java 1.3

    Java 1.4

    Java5

    Java 1.5

    Java 1.6


Java と Javascript

  • この2つはまったく別のものです。


実習室での注意

  • 指定ドライブにフォルダを作成し、そのフォルダ内にここで使う.javaファイルや.classファイルなどを置きましょう。
  • フォルダ名は直接入力で入力できる文字で付けること。
  • 上の使い方の説明で>の記号はプロンプトを表しています。実際にはドライブ名、フォルダ名などが表示されます。

junbi.bat

処理系の使い方 (最終更新日時 2011-09-16 01:04:44 更新者 masahiko)