代入文

代入文

プログラムで最も多く使われる文が代入文です。 代入文の書き方は

です。

「式の値を計算し、結果に名前をつける」と説明したものと同じです。 「式の値を計算し、名前で示された変数に代入する」という言い方をすることもあります。

数値リテラルも式の一種です。 演算をしていなくてもリテラル1つだけを式の部分に書いた形の代入文も可能です。


数の演算

演算記号を用いた数の演算は ECMAscriptでは5種類あります。

加算

減算

乗算

除算

剰余


演算の順序

+ - より * / % の方が先に計算されます。

3*5 が先に計算され、その結果の15が2に加えられ、答は17になります。 2+3を先に計算したいときは括弧をつかって

と書きます。

+ - がいくつか並んでいるときは左から順に計算されます。

* / % がいくつか並んでいるときは左から順に計算されます。

代入文 (最終更新日時 2011-12-19 07:16:58 更新者 masahiko)