== プログラムの書き方 == === 文法どおりに書く ===  守らないとコンパイルできなかったり、実行できなかったりします。  文法は'''構文図'''を使って説明します。 === 慣習にしたがって書く === 文法として規定されているのではありませんが、プログラムを読みやすくするために、 次のような慣習があります。 できるだけ従いましょう。 インデント * 空白を使って位置ぞろえをして読みやすくすることを言います。 名前の付け方 * 普通の変数などはアルファベット小文字を使って分かりやすく、意味のある名前にします。 * クラス名は1文字目をアルファベット大文字にします。 * 定数はすべて大文字にします。 コメント * プログラム先頭のコメントとして、プログラムの情報を書くようにしましょう。 * 数行にわたるコメントは '''/''''''*''' と '''*''''''/''' ではさんで書きます。 * '''//''' から行末までもコメントです。 ---- === 構文図 === 構文図は文の正しい書き方を表すための図です。 矢印に示す順に入り口から出口までたどることで、文法的に正しい結果が得られます。 丸で囲まれた記号はそのとおりに書きます。 四角で囲まれた部分には対応する内容を書きます。