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「ノード編集ツール」を使います。 | '''ノードツール(ノードでパスを編集)'''を使います。 |
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ノード編集ツールを選ぶと、画面上部のツールコントロールが次のように変わります。 四角で囲んだ部分。 . {{attachment:path3b2.png}} このページの練習ではスナップはOFFにしておきます。 . スナップコントロールのON/OFFは矢印で示したアイコンで行います。 ON :: 四角で囲まれた表示 OFF :: フラットな表示 |
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=== ノードの位置を修正する === |
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どの作業が必要か考えましょう。 ---- === ノードの位置を修正する === |
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のに角ばっているところがあれば、滑らかにするを押します。(フリーハンドツールで描いた場合は最初と最後の点以外は滑らかになっているでしょう) | ノードを選択すると、ノードから伸びている方向線(ハンドルともいう)が表示されます。 ハンドルの先についている○を移動することで曲線の曲がり具合を調整できます。 . 少しずつ動かしてみましょう。 . {{attachment:path3a.png}} |
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4)ノードの位置やハンドルの位置を調整して、曲線の形を整えます。ハンドルの位置は曲線の向きを見ながら少しずつ動かして調整しましょう。特に引き出しすぎないよう注意してください。方向線の長さはそのセグメントの長さの3分の1位が目安です。 | 滑らかなノードでは片方のハンドルを動かすと、 反対方向のハンドルも同時に動きます。 |
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角ばったノードでは両側のハンドルは別々に動きます。 ノード間が直線のときは、ハンドルが無いこともあります。 |
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'''例''' . 最初の形 . {{attachment:path30.png}} . 修正後の形 . {{attachment:path39.png}} ---- |
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. {{attachment:path39.png}} . {{attachment:path3a.png}} |
パスの編集(練習)
パスの編集例を示します。
ちょっとした修正で、美しい曲線が描けます。 次の点を考えて行いましょう。
- ノードの個数は適当か
- ノードがどこに必要か
- どの種類のノードを使うか
ノードツール(ノードでパスを編集)を使います。
ノード編集ツールを選ぶと、画面上部のツールコントロールが次のように変わります。 四角で囲んだ部分。
このページの練習ではスナップはOFFにしておきます。
- スナップコントロールのON/OFFは矢印で示したアイコンで行います。
- ON
- 四角で囲まれた表示
- OFF
- フラットな表示
フリーハンドツールで描いたパス
フリーハンドツールを用いてシャツを描いてみました。
がんばって描いたつもりでも、ギザギザの線になっています。
拡大してみるとよくわかります。
ノード編集ツールで選択してみると、 パスを構成しているノードが表示されます。 非常に沢山のノードでできていました。 個々のノードを移動してパスを修正できることを述べましたが、 こんなに沢山のノードを修正するのは大変です。
ノードの数を減らす
ノードの数を減らす機能があります。 これを使って適当な量までノードの数を減らします。
- 1)「ノード編集ツール」でパスを選択します。
2)「パス」メニューから「パスの簡略化」を選びます。
ノードの個数が減っているのを確認しながら、 「パスの簡略化」何度か行います。
例
- 元の形
- パスの簡略化を1回行った
- パスの簡略化をもう1回行った
- パスの簡略化をさらに数回行った
思ったとおりには減らないかもしれません。 次の作業ができる程度にして、次の作業に進みます。
ノードを指定して減らす方法もあります。
- 減らしたいノードを選択しておいて、このボタンを押します。
- (詳しくは後日解説します)
以下の作業は修正が必要と思われるノードに対してのみ行ってください。 すべてのノードに行う必要はありません。
どの作業が必要か考えましょう。
ノードの位置を修正する
全体の形を見ながら、ノードの位置を修正して形を整えます。
ノードの種類を変更する
滑らかなノードを角ばったノードにする
丸で示したノードを角ばらせました。
角ばっているノードを丸くしたいとき
3つのボタンの違いについては後日解説。
方向線を調整する
ノードを選択すると、ノードから伸びている方向線(ハンドルともいう)が表示されます。 ハンドルの先についている○を移動することで曲線の曲がり具合を調整できます。
滑らかなノードでは片方のハンドルを動かすと、 反対方向のハンドルも同時に動きます。
角ばったノードでは両側のハンドルは別々に動きます。 ノード間が直線のときは、ハンドルが無いこともあります。
例
注意
フリーハンド線などを修正しても、バケツツールで作った部品は連動しません。
修正部分にバケツツールで作った部品がある人や、余分な部品がある人は、その部品を削除してから修正を行うとよいでしょう。