welcome: please sign in
location: "パスの編集(練習)"の差分
10と17のリビジョン間の差分 (その間の編集: 7回)
2010-08-28 03:10:43時点のリビジョン10
サイズ: 4476
編集者: masahiko
コメント:
2011-10-13 06:27:06時点のリビジョン17
サイズ: 4880
編集者: masahiko
コメント:
削除された箇所はこのように表示されます。 追加された箇所はこのように表示されます。
行 2: 行 2:
パスの編集例を示します。
=== 概要 ===
パスの編集には
'''ノードツール(ノードでパスを編集)'''を使います。

 . {{attachment:path12.png}}
行 8: 行 13:
 . どの種類のノードを使うか  . そこは角か曲線か
行 10: 行 15:
ノード編集ツール使います。
 .
択移動ツールではパスの配置ができました。
 . ノード編集ツ
ールではパスを構成するノードを編集することできます。
 . {{attachment:path3b.png}}
ノード編集ツールを選ぶと、画面上部のツールコントロールが次のように変わります。
 . {{attachment:path14.png}}
行 15: 行 18:
=== 準備 ===
このページの練習ではスナップはOFFにしておきます。

 . {{attachment:path13.png}}

 . スナップコントロールのON/OFFは矢印で示したアイコンで行います。
 ONのとき :: 四角で囲まれ凹んだような表示
 OFFのとき :: フラットな表示
 * スナップは他の部品の位置にぴったりあわせるときに使います。

パスの編集(練習)

概要

パスの編集には ノードツール(ノードでパスを編集)を使います。

  • path12.png

ちょっとした修正で、美しい曲線が描けます。 次の点を考えて行いましょう。

  • ノードの個数は適当か
  • ノードがどこに必要か
  • そこは角か曲線か

ノード編集ツールを選ぶと、画面上部のツールコントロールが次のように変わります。

  • path14.png

準備

このページの練習ではスナップはOFFにしておきます。

  • [添付]

  • スナップコントロールのON/OFFは矢印で示したアイコンで行います。
  • ONのとき
    四角で囲まれ凹んだような表示
    OFFのとき
    フラットな表示
  • スナップは他の部品の位置にぴったりあわせるときに使います。


フリーハンドツールで描いたパス

フリーハンドツールを用いてシャツを描いてみました。

がんばって描いたつもりでも、ギザギザの線になっています。

  • [添付]

拡大してみるとよくわかります。

  • [添付]

ノード編集ツールで選択してみると、 パスを構成しているノードが表示されます。 非常に沢山のノードでできていました。 個々のノードを移動してパスを修正できることを述べましたが、 こんなに沢山のノードを修正するのは大変です。

  • [添付]


ノードの数を減らす

ノードの数を減らす機能があります。 これを使って適当な量までノードの数を減らします。

  • 1)「ノード編集ツール」でパスを選択します。
  • 2)「パス」メニューから「パスの簡略化」を選びます。

ノードの個数が減っているのを確認しながら、 「パスの簡略化」何度か行います。

  • 元の形
  • path33.png

  • パスの簡略化を1回行った
  • path34.png

  • パスの簡略化をもう1回行った
  • path35.png

  • パスの簡略化をさらに数回行った
  • path36.png

思ったとおりには減らないかもしれません。 次の作業ができる程度にして、次の作業に進みます。

ノードを指定して減らす方法もあります。

  • 減らしたいノードを選択しておいて、このボタンを押します。
  • path3c.png

  • (詳しくは後日解説します)


以下の作業は修正が必要と思われるノードに対してのみ行ってください。 すべてのノードに行う必要はありません。

どの作業が必要か考えましょう。


ノードの位置を修正する

全体の形を見ながら、ノードの位置を修正して形を整えます。

  • 必ずノードをつかんで移動すること。
  • ノードを隣のノードと近づけすぎないようにすること。
  • [添付]


ノードの種類を変更する

滑らかなノードを角ばったノードにする

  • 角ばらせたいノードを選びます。
  • 角にするボタンを押します。
  • [添付]

丸で示したノードを角ばらせました。

  • [添付]

角ばっているノードを丸くしたいとき

  • 丸くしたいノードを選びます。
  • 滑らかにするボタンを押します。
  • [添付]

3つのボタンの違いについては後日解説。


方向線を調整する

ノードを選択すると、ノードから伸びている方向線(ハンドルともいう)が表示されます。 ハンドルの先についている○を移動することで曲線の曲がり具合を調整できます。

  • 少しずつ動かしてみましょう。
  • [添付]

滑らかなノードでは片方のハンドルを動かすと、 反対方向のハンドルも同時に動きます。

角ばったノードでは両側のハンドルは別々に動きます。 ノード間が直線のときは、ハンドルが無いこともあります。

  • 最初の形
  • [添付]

  • 修正後の形
  • [添付]


注意

フリーハンド線などを修正しても、バケツツールで作った部品は連動しません。

修正部分にバケツツールで作った部品がある人や、余分な部品がある人は、その部品を削除してから修正を行うとよいでしょう。

パスの編集(練習) (最終更新日時 2015-10-06 07:53:51 更新者 masahiko)