== テキスト == 文字の並びをテキストといいます。 . テキストには単純なテキストと枠内のテキストの2種類があります。 . テキストをパス上に配置したり、パス内に配置することもできます。 このページでは'''単純なテキスト'''について説明しています。 ---- === テキストの作成 === テキストを作成するには {{attachment:text10.png}}ツールを使います。 テキストツールで文字を置きたい位置を'''クリック'''し、入力します。 最初の文字の左下に□が表示されます。 . {{attachment:text1.png}} ---- === フォントなどの指定 === テキストツールを選択しているときはツールバーの2行目がこのような表示になり、 フォント(字形)や文字の大きさを指定できます。 . {{attachment:text2.png}} ---- === 文字やフォントの修正 === 作成後でも、テキスト/フォントウインドウを使って 文字やフォントなどを修正できます。 '''テキスト/フォント'''ウインドウを表示するにはテキストメニューから「テキスト/フォント」を選びます。 . {{attachment:text5.png}} フォントにより扱える文字の種類が異なります。 . 大文字しかないフォント、スペースが表示されないフォント、記号が異なるものなどがあります。 . 日本語を表示するには日本語用のフォントを選ぶこと。 . フォント名がHGで始まるものが日本語フォントです。 ==== テキストの修正 ==== 入力したテキスト(文字)を修正するには、 テキスト/フォントウインドウでテキストタブを押し、 その中で修正し、'''適用'''ボタンをクリックします。 . {{attachment:text11.png}} ---- === 文字のアウトライン化 === 文字を図形に変換することをアウトライン化といいます。 必要に応じて使ってください。 アウトライン化の長所 * 図形として編集することができる * 別の環境でも同じ表示になる アウトライン化の短所 * データ量が多くなる * 文字として編集できなくなる テキストの状態では、入力したひとまとまりになっています。 . {{attachment:text12.png}} アウトライン化の方法(1) 1. 選択ツールで選択します。 1. メニューより「パス」→「オブジェクトをパスへ」を選びます。 アウトライン化の方法(2) 1. ノードツール{{attachment:text13.png}}で選択します。 1. {{attachment:text14.png}}をクリックします。 アウトライン化すると、ノードツールで編集できるようになります。 . {{attachment:text15.png}} たとえばこのようなことができます。 . {{attachment:text16.png}}