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location: "スナップ"の差分
1と9のリビジョン間の差分 (その間の編集: 8回)
2010-10-11 05:59:55時点のリビジョン1
サイズ: 1110
編集者: masahiko
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2013-12-10 01:04:46時点のリビジョン9
サイズ: 3171
編集者: masahiko
コメント:
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#acl All:
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通常は自由に描くために、スナップの機能はほとんど働かない設定になっています。  スナップをOnにした状態で移動を行うと、
 移動中の部品が他の部品に一定の距離より近づいたときには、
 吸い付くように動きます。これがスナップです。
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スナップの機能をONにするには
「ファイルメニュー」より「ドキュメントの設定」を開きます。
「Snap」タブをクリックし、「Snap to nodes」にチェックを入れます。
スナップコントロールはウインドウの右端にあります。
 . {{attachment:snap10.png}}
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Snap to nodesにチェックが入った状態で編集作業を行うと、移動中の部品のノード(点)がすでにある部品のノード(点)に一定の距離より近づいたときには、吸い付くように動きます。これがスナップです。 以下の説明では、これを横向きに倒した表示で説明しています。
 . 並んでいる向きが違うだけで、内容は同じです。
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他のチェック項目やパラメータを修正すると、スナップの機能が効きすぎて使いにくくなるので注意しましょう。 スナップのコントロールはボタンを使ってOn/Offします。
 * ボタンが凹んだ表示になっているときがOn
 * ボタンが平坦な表示になっているときがOff
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スナップの機能が不要なときはOFFにしておく(上記のチェックをはずしておく)方が使いやすいことも多い。  . {{attachment:snap2.png}}

'''注'''
 * 右側と上部のどちらに表示されるかは、表示メニューで指定できます。

----
=== スナップ機能全体のOn/Off ===
一番左にあるボタンでスナップ機能全体のOn/Offができます。

 スナップの機能が不要なときはこのボタンを使ってOFFにします。
----
=== 境界の角をスナップ ===
縦棒で区切られた、2番目のボタンから始まる5つのボタンのグループは、
境界の角をスナップするときに使います。

機能をOnにするため
 * スナップ機能全体
 * 境界の角をスナップ
の2つをOnにし、残りの4つのボタンを使って
 * どこに
スナップするのかを指定します。
 . どこにの指定は複数個指定することも可能

'''例'''
 . {{attachment:snap3.png}}
 . {{attachment:snap4.png}}
 * Windowsでは文字化けして□□□…の表示になります。
----
=== ノードをスナップ ===
次の縦棒で区切られた、8つのボタンのグループは、
ノードをスナップするときに使います。

機能をOnにするため
 * スナップ機能全体
 * ノードをスナップ
の2つをOnにし、残りの7つのボタンを使って
 * どこに
スナップするのかを指定します。
 . どこにの指定は複数個指定することも可能

'''例'''

 . {{attachment:snap5.png}}
 . {{attachment:snap6.png}}
 * Windowsでは文字化けして□□□…の表示になります。
----
=== その他のスナップ ===
次のものにスナップさせることもできます。
 * ページの境界
 * グリッド
 * ガイド

----
=== 注意 ===

境界枠をスナップと、ノードをスナップはスナップ位置がパスの太さ分だけ違います。

境界枠をスナップを選んだ場合は、その部品の大きさいっぱいの位置にスナップされます。

ノードをスナップを選んだ場合は、パスの中心線にスナップされます。

 . {{attachment:snap12.png}}

どちらか一方だけをONにして使いましょう。

両方をONにするとどちらにスナップされたか分からないことがあります。

スナップ

スナップは図形の編集時に、すでにある部品のパス(辺)やノード(点)に位置を合わせる機能です。

  • スナップをOnにした状態で移動を行うと、 移動中の部品が他の部品に一定の距離より近づいたときには、 吸い付くように動きます。これがスナップです。

スナップコントロールはウインドウの右端にあります。

  • snap10.png

以下の説明では、これを横向きに倒した表示で説明しています。

  • 並んでいる向きが違うだけで、内容は同じです。

スナップのコントロールはボタンを使ってOn/Offします。

  • ボタンが凹んだ表示になっているときがOn
  • ボタンが平坦な表示になっているときがOff
  • snap2.png

  • 右側と上部のどちらに表示されるかは、表示メニューで指定できます。


スナップ機能全体のOn/Off

一番左にあるボタンでスナップ機能全体のOn/Offができます。

  • スナップの機能が不要なときはこのボタンを使ってOFFにします。


境界の角をスナップ

縦棒で区切られた、2番目のボタンから始まる5つのボタンのグループは、 境界の角をスナップするときに使います。

機能をOnにするため

  • スナップ機能全体
  • 境界の角をスナップ

の2つをOnにし、残りの4つのボタンを使って

  • どこに

スナップするのかを指定します。

  • どこにの指定は複数個指定することも可能

  • snap3.png

  • snap4.png

  • Windowsでは文字化けして□□□…の表示になります。


ノードをスナップ

次の縦棒で区切られた、8つのボタンのグループは、 ノードをスナップするときに使います。

機能をOnにするため

  • スナップ機能全体
  • ノードをスナップ

の2つをOnにし、残りの7つのボタンを使って

  • どこに

スナップするのかを指定します。

  • どこにの指定は複数個指定することも可能

  • snap5.png

  • snap6.png

  • Windowsでは文字化けして□□□…の表示になります。


その他のスナップ

次のものにスナップさせることもできます。

  • ページの境界
  • グリッド
  • ガイド


注意

境界枠をスナップと、ノードをスナップはスナップ位置がパスの太さ分だけ違います。

境界枠をスナップを選んだ場合は、その部品の大きさいっぱいの位置にスナップされます。

ノードをスナップを選んだ場合は、パスの中心線にスナップされます。

  • snap12.png

どちらか一方だけをONにして使いましょう。

両方をONにするとどちらにスナップされたか分からないことがあります。

スナップ (最終更新日時 2013-12-10 01:04:46 更新者 masahiko)