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== クラスの定義 == . {{attachment:classzu1.png}} |
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. クラスはオブジェクトの'''状態'''と'''動作'''をサポートする。 | . クラスはオブジェクトの'''状態'''と'''操作'''(動作)をサポートする。 |
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. オブジェクトの動作は'''メソッド'''で記述される。 | . オブジェクトの操作(動作)は'''メソッド'''で記述される。 |
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クラスの記述(プログラム)は次のような形式になる。 | === クラス図 === . UMLでクラスは3段に分かれた長方形で表す . {{attachment:classzu1.png}} . 1段目はクラス名 . 2段目は属性 . 3段目は操作 === クラスの定義 === クラスの記述(Javaプログラム)は次の項目で構成される。 |
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属性の宣言 | 属性(変数)の宣言 |
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コンストラクタ、普通のメソッド、staticメソッドをあわせてメソッドと言います。 | === クラス図とJavaプログラムの対応 === . 属性 . static変数の宣言 (前回解説) . 属性の宣言 (前回解説) . 動作 . コンストラクタの定義 ('''今回解説''') . 普通のメソッドの定義 ('''今回解説''') . staticメソッドの定義 |
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static変数、staticメソッドについては後日解説します。 | === 例 === {{{#!java public class Item { String name; int price; public static void main(String[] args) { ... } } }}} |
クラス
クラスはオブジェクトの状態と操作(動作)をサポートする。
オブジェクトの状態は属性の集まりとして表される。
オブジェクトの操作(動作)はメソッドで記述される。
クラス図
- UMLでクラスは3段に分かれた長方形で表す
- 1段目はクラス名
- 2段目は属性
- 3段目は操作
クラスの定義
クラスの記述(Javaプログラム)は次の項目で構成される。 5つの項目があるが、必要なものだけ記述すればよい。
修飾子 class クラス名 { static変数の宣言 属性(変数)の宣言 コンストラクタの定義 普通のメソッドの定義 staticメソッドの定義 }
クラス図とJavaプログラムの対応
- 属性
- static変数の宣言 (前回解説)
- 属性の宣言 (前回解説)
- 動作
コンストラクタの定義 (今回解説)
普通のメソッドの定義 (今回解説)
- staticメソッドの定義