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入力ストリームに対して「つぎの入力を受け取る」という処理を行う。 ==== 初期化 ==== 処理する対象をオブジェクトとして割り当てます。 1. Scannerクラスの変数sを宣言します。 1. 標準入力(System.in)を引数としてScannerクラスのオブジェクトを生成します。 1. 生成したオブジェクトをsに割り当てます。 |
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Scanner s = new Scanner(System.in); }}} ==== 次の整数値を読む ==== Scannerクラスのオブジェクトに対してnextIntメソッドを行うと 値が返されます。 {{{ i = s.nextInt(); }}} ==== 例 ==== Scannerクラスを利用するときは、1行目のimport文が必要です。 {{{#!java |
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---- Scannerクラスを使って整数以外のデータを入力することもできます。 その他の機能など 詳細はScannerクラスのAPIを調べてください。 調べ方は後日解説。 |
キーボードからの入力
Javaではあらかじめ用意されているクラスを利用してプログラムを作成することが多い。
- クラスはパッケージに分けて用意されている。
キーボードからの入力を数値などに切り分けて読み取るには Scannerクラスを使います。
- Scannerクラスはjava.utilパッケージ内にある。
使い方
入力ストリームに対して「つぎの入力を受け取る」という処理を行う。
初期化
処理する対象をオブジェクトとして割り当てます。
- Scannerクラスの変数sを宣言します。
- 標準入力(System.in)を引数としてScannerクラスのオブジェクトを生成します。
- 生成したオブジェクトをsに割り当てます。
Scanner s = new Scanner(System.in);
次の整数値を読む
Scannerクラスのオブジェクトに対してnextIntメソッドを行うと 値が返されます。
i = s.nextInt();
例
Scannerクラスを利用するときは、1行目のimport文が必要です。
Scannerクラスを使って整数以外のデータを入力することもできます。
その他の機能など 詳細はScannerクラスのAPIを調べてください。 調べ方は後日解説。