== アニメーションのレンダリングと再生 == === アニメーションのレンダリング === 動画のファイルも計算(レンダリング)によって作ります。 シーンメニューよりレンダーを選び、 「movie」にチェックを入れ、 終了時間を入力し、OKを押します。 . 縦、横、アンチエイリアスは静止画のときと同様です。 . サイズが大きいと時間もかかります。今回は初期値のままでよい。 {{attachment:anime14.png}} OKを押すと保存形式を指定するウインドウが表示されます。 {{attachment:anime15.png}} 保存時のファイル形式は <> にします。 JMFのインストールが行われていないと!QuickTime の表示がされません。 保存するファイル名(拡張子は.mov )を入力し 保存をクリックすると計算が始まります。 . 静止画の場合とは異なり、先に保存の指定をします。 . 最初のフレームから最後のフレームまで順に計算されていきます。 {{attachment:anime16.png}} 「レンダリング完了」と表示されるまで待ち、 終わったら「閉じる」をクリックします。 保存を指定した場所に、アニメーションファイル(xxx.mov) ができています。 ---- === アニメーションの再生 === アニメーションファイルは !QuickTime 形式で作成されます。 Art of Illusion がなくても、 再生できるプレーヤがあれば見ることができます。 対応しているのは !QuickTime Player などです。 自分のパソコンで使っている他のプレーヤで再生できるかもしれません。 対応するプレーヤが分からない人は JMFでインストールされた JM Studio を使ってください。 {{attachment:anime17.png}} 起動後、file メニューから Open file を選び 再生したいファイルを選びます。 レンダリング時は計算にあわせてゆっくり表示されましたが、プレーヤで再生すると実際の速度で動きます。 再生してみて、スピードを考え、次回以降の参考にしましょう。