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3) Default Pose を選択し「複製」をクリックします。 {{attachment:act11.png}} |
3)Default Pose を選択し「複製」をクリックします。 . {{attachment:act11.png}} |
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5) Gestureウインドウで編集します。 メッシュ形状を編集するときの画面と同じです。 形を編集し「OK」を押します。 |
5)Gestureウインドウで編集します。 . メッシュ形状を編集するときの画面と同じです。 . 形を編集し「OK」を押します。 |
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ポーズトラックのキーフレーム編集画面に戻ります。 Default Pose の次に作成したポーズの名前が追加されています。 | ポーズトラックのキーフレーム編集画面に戻ります。 Default Pose の次に作成したポーズの名前が追加されています。 |
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6) ポーズの作成を終わる 「OK」をクリックし、ポーズの作成を終わります。 キャンセルを選ぶとポーズの作成もキャンセルされるので注意してください。 |
6)ポーズの作成を終わる . 「OK」をクリックし、ポーズの作成を終わります。 . <<Color(red:キャンセルを選ぶとポーズの作成もキャンセルされるので注意してください。)>> ---- |
アクター
これまでに学んだ方法では、個々の物体を移動したり、向きを変えたり、 大きさや色を変えることはできましたが、 形を変えることはできませんでした。 アクターを使うと物体の形を変えることができます。
アクターを使うとメッシュ形状に自由にポーズを付けられます。 ただし、点の個数を変えることはできません。 また(骨のときと違って)変形は子供に影響しません。
この例では頭と胴体を別々に作成し、胴体をアクターにしてポーズをつけています。 頭や目は親子関係をつけて位置と向きを設定しています。
メッシュ形状を用意する
アクターの元になる形状はメッシュで作成しておきます。
また次に述べる「アクターを作る」、「ポーズを作る」の2つを必ず行ってください。 これを行っていないとその先の作業ができません。
アクターを作る
アクターを作るにはメッシュ形状に対してポーズトラックを作成します。
- アクターにしたい部品を選択します。1つのメッシュで作られた部品に限ります。
- 「アニメーション」メニューより 「トラックを追加」の中の「ポーズ」を選びます。
ポーズトラックを作る前に "○○" をアクターに変換します。
変換後は点の追加や削除はできません。それでも実行しますか?
- というメッセージが表示されます。Yesをクリックすると作成されます。
以上でPoseトラックが追加され、メッシュがアクターに変換されます。
ポーズを作る
ポーズを作るためにはキーフレームが必要です。
1)0フレーム目にキーフレームを作成します。
- 0フレーム目でなくてもかまいませんが、動きを付ける前の時間にしておくのがよいでしょう。
2)作成したキーフレーム <> をダブルクリックします。
- 3)に示すようなウインドウが開きます。
- 左側にポーズのリストが表示されます(最初はDefault Poseしかありません)。
- その下や右にボタンが並んでいます。
3)Default Pose を選択し「複製」をクリックします。
4)「新しいポーズの名前」というウインドウが開くので 名前を入力し「了解」をクリックします。
5)Gestureウインドウで編集します。
- メッシュ形状を編集するときの画面と同じです。
- 形を編集し「OK」を押します。
ポーズトラックのキーフレーム編集画面に戻ります。 Default Pose の次に作成したポーズの名前が追加されています。
3)〜5)を繰り返すことでポーズいくつも作ることができます。
6)ポーズの作成を終わる
- 「OK」をクリックし、ポーズの作成を終わります。
キャンセルを選ぶとポーズの作成もキャンセルされるので注意してください。