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2016-12-16 13:33:06時点のリビジョン20

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location: お店のペーパークラフト(3)

お店のペーパークラフト(3)

このページでの作業内容


用紙の設定

用紙サイズと用紙の向きを設定します。

メニューより

を選びます。

用紙サイズはA4とし、用紙の向きは縦か横のどちらかを選びます。


大きさの調整

展開図全体が1枚の用紙に印刷できるように拡大縮小します。

拡大縮小は

で行います。

方法を2つ示しますが、いずれの場合も 「すべての部品」を一度に拡大縮小し、大きさを決めた後は変更しないこと。

方法1

(1) ctrl+A を押します。すべての部品が選択されます。

(2) ctrlキーを押したままにします。

(3) この状態で4隅のいずれかの矢印をドラッグすると比率を変えないで拡大縮小できます。

方法2

(1) ctrl+A を押します。すべての部品が選択されます。選択した状態で...

(2) メニューより

を選びます。

(3) 比率を維持して拡大縮小にチェックを入れます。

(4) 幅に拡大率を入力しEnterを押します。 自動的に、高さに同じ値が入ります。

(5) 適用を押すと、拡大縮小が行われます。


配置

必要な部品を用紙内に配置します。

壁を上下方向の向きを合わせて並べます。

組み立て方を考えて、並べるとよい。

床(底面図)は組み立てに使わなくても、削除しないで印刷範囲外においておきます。

これ以降の作業は大きさを変えないように注意して行います。


着色

壁、屋根の色を考えて着色します。

いくつかの部品を同じ色にする場合は、次の機能が便利です。

屋根などにパターン塗りを使うと面白いかもしれません。

パターンは小さな模様になるよう縮小して使うこと。


線の色と太さ

部品のまわりの線が濃すぎたり、太すぎたりすると 組み立てた時に美しくありません。

いくつかの方法を示すので、使い分けてください。

線を細くする

ストロークのスタイルを指定するウインドウを開きます。

線の太さを 0.5pt~1pt 程度に設定します。

線の色を変える

塗りの色に近い色にすれば目立ちません。

線の色をなしにする

線がなくても組み立てられる箇所は、 線の色をなしにするのも良い方法です。


細部を描く

入り口、窓などは別の部品として描き、配置します。

複数の窓の位置を揃えるには 整列と配置の機能を使います。

例を示します。