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2016-12-16 13:16:46時点のリビジョン17

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location: お店のペーパークラフト(3)

お店のペーパークラフト(3)

このページでの作業内容


用紙の設定

用紙サイズと用紙の向きを設定します。

メニューより

を選びます。

用紙サイズはA4とし、用紙の向きは縦か横のどちらかを選びます。


大きさの調整

展開図全体が1枚の用紙に印刷できるように拡大縮小します。

拡大縮小は

で行います。

方法を2つ示しますが、いずれの場合も 「すべての部品」を一度に拡大縮小し、大きさを決めた後は変更しないこと。

方法1

(1) ctrl+A を押します。すべての部品が選択されます。

(2) ctrlキーを押したままにします。

(3) この状態で4隅のいずれかの矢印をドラッグすると比率を変えないで拡大縮小できます。

方法2

(1) ctrl+A を押します。すべての部品が選択されます。選択した状態で...

(2) メニューより

を選びます。

(3) 比率を維持して拡大縮小にチェックを入れます。

(4) 幅に拡大率を入力しEnterを押します。 自動的に、高さに同じ値が入ります。

(5) 適用を押すと、拡大縮小が行われます。


配置

必要な部品を用紙内に配置します。

壁を上下方向の向きを合わせて並べます。

組み立て方を考えて、並べるとよい。

床(底面図)は組み立てに使わなくても、消さないで範囲外においておきます。

これ以降の作業は大きさを変えないように注意して行います。


線を調整

壁や屋根などの部品によって線の太さが異なっていたり、 線が太すぎたりしているかもしれません。

線の太さを調整します。

(1) ctrl+A を押します。すべての部品が選択されます。選択した状態で...

ストロークのスタイルを指定するウインドウを開きます。

線の太さを 0.5pt~1pt 程度に設定します。

線の太さを指定する箇所に入力できないときは、次をチェック


ノリシロを描く

ノリシロ(糊代)を描きます。

どの辺とどの辺が対応しているか考え、一方にノリシロをつけます。

スナップをONにして、ペンツールでクリックしていくことで 簡単に描けます。

たとえばこのようになります。


着色

壁、屋根の色を考えて着色します。

床は目立たない色にしておく。 底になるので、組み立ててしまうと見えなくなります。


細部を描く

入り口、窓などは別の部品として描き、配置します。

複数の窓の位置を揃えるには 整列と配置の機能を使います。

例を示します。