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2012-11-28 06:52:51時点のリビジョン6
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編集者: masahiko
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2016-12-08 03:37:27時点のリビジョン39
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編集者: masahiko
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#acl All:
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 . 正確な拡大縮小
 . 正確な配置
 * 正確な配置
 * 正確な拡大縮小
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でっぱりの位置や大きさで雰囲気が変わります。
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へこませることもできます。
 {{attachment:ie4.png}}
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へこませることもできます。
 . {{attachment:ie4.png}}
行 32: 行 31:
底面図を描きます。 底面図(ピンクで示した部分を真上から見た形)を描く作業です。
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四角を2つ描きます。
 . {{attachment:mise22.png}}
四角ツールで四角を2つ描きます。
 . 家の形を考えながら2つの四角の大きさを決め
ます。
 . {{attachment:house01.png}}
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スナップ機能をONにします。(スナップコントロールの一番上をON)
 . {{attachment:mise23.png}}
ノードをシャープノードにスナップするようにします。(2箇所ON)
スナップ機能をONにします。
 . スナップコントロールの一番上をON
 . ノードをスナップをON
 . シャープノードにスナップをON
 {{attachment:mise23.png}}
 . 横向きに示していますが、通常は縦向きに並んでいます。

小さい方の四角の右上の角を、大きい四角の右下の角に合わせます。
角→角とスナップされたところで離します。
 . {{attachment:house02.png}}

==== グループ化 ====
2つをグループ化しておきます。

 . {{attachment:house03.png}}

底面図ができました。

以下では、これに合わせて壁などを描いていきます。

----
=== 壁を描く ===
まず、奥の大きな壁(オレンジで示した部分)を描きます。
 . {{attachment:mise53.png}}

四角ツールで描いた後、
左下の角を底面図の角にスナップして配置します。

 . {{attachment:house04.png}}

右下の角をつまんで拡大縮小します。

角→角とスナップされたところで離します。
これで横の長さがぴったり合います。

 . {{attachment:house05.png}}


 . {{attachment:mise30.png}}
 . {{attachment:mise27.png}}
 . {{attachment:mise28.png}}
 . {{attachment:mise29.png}}
上下に拡大縮小し高さを調整します。
 . {{attachment:mise31.png}}
==== 三角部分を作る ====
ペンツールで2箇所クリックし、直線を描きます。
 . 一方の端は壁の角にスナップします。
 . ノードツールを使って、もう一方の端を移動し屋根の角度を調整します。
 . {{attachment:mise32.png}}
コピーし、左右反転したものを作ります。
 . 反対の角にスナップします。
 . {{attachment:mise33.png}}

四角形をノードツール
{{attachment:mise41.png}}
で選択します。
 . {{attachment:mise37.png}}
2段めにあるアイコン
{{attachment:mise42.png}}
(パスに変換)を押します。

パスに変換されたら、上の辺の中ほどでダブルクリックして、点を1つ追加します。
 . {{attachment:mise38.png}}

スナップコントロールをパスの交点にスナップするように変更します。
 . {{attachment:mise35.png}}

追加した点を上に移動すると、さきほどの2本の線の交点(屋根のてっぺん)にスナップされます。
 . {{attachment:mise39.png}}
壁の形ができました。

てっぺんの点を決めるために使った2本の線は削除してよい。

以下の作業は、
スナップコントロールをノードにスナップする状態で行います。
行 42: 行 115:
一方の四角を移動し、角→角とスナップされたところで離します。
 . {{attachment:mise25.png}}
行 45: 行 116:
==== グループ化と反転 ====
2つをグループ化し、
上下反転しておきます。
----
=== 他の壁を描く ===
ここまでの作業で、底面図と1つの壁ができています。
行 49: 行 120:
建物を下から見た形になります。 他の壁の大きさは
 * 横の長さは底面の対応する長さに
 * 高さはすでに描いた壁の高さに
スナップ機能を使って長さを合わせて作ります。
すでに描いた壁のとなりの壁から順に描きます。

==== 壁1 ====
 . {{attachment:mise43.png}}
(1)四角形を描き、
底面の対応する部分の長さに合わせます。
(2)90度回転し、先に描いた壁に合わせます。
(3)壁の高さを合わせます。
 . {{attachment:mise44.png}} {{attachment:mise45.png}} {{attachment:mise46.png}}

==== 壁2 ====
 . {{attachment:mise47.png}}
(1)四角形を描き、
底面の対応する部分の長さに合わせます。
合わせる辺の向きが壁1のときとは違います。
(2)そのまま移動し先に描いた壁に合わせます。(90度回転しない)
(3)壁の高さを合わせます。
 . {{attachment:mise48.png}} {{attachment:mise49.png}} {{attachment:mise50.png}}

==== 壁3 ====
 . {{attachment:mise51.png}}
壁1と同様に行います。

==== 壁4 ====
 . {{attachment:mise52.png}}
壁2と同じです。コピーして使います。

==== 壁4 ====
壁1と同様。
これだけできました。
 . {{attachment:mise54.png}}

==== 壁5 ====
壁の部分は全部でこれだけです。
 . {{attachment:mise55.png}}
残りの1つは最初に描いた壁と同じです。
コピーして配置します。

==== 出っ張り部分の屋根 ====
 . {{attachment:mise56.png}}
これは床の部分と同じです。
コピーして対応する箇所に配置します。

 . {{attachment:mise57.png}}
----
=== 屋根を描く ===
屋根の幅はこの壁と同じです。
幅は壁を作ったときと同様にスナップで合わせられます。
 . {{attachment:mise58.png}}
縦の長さは、横の壁の斜めの部分の長さと同じにしなければなりません。

ものさしツールを使って斜めの部分の長さを測ります。
 . これが「ものさしツール」です
 . {{attachment:mise59.png}}
 . 測りたい部分をドラッグすると長さや角度が表示されます。
斜めの部分の左下の点から右上の点までドラッグした例です。
 . {{attachment:mise60.png}}
 . 下線で示した部分に長さが表示されています。

屋根の四角を選択し、「高さ」の数値に表示された値を入力します。
 . {{attachment:mise63.png}}
大きさが揃ったら、コピーしてこのように配置します。
 . {{attachment:mise64.png}}

お店のペーパークラフト(2)

次の作業の演習です。

  • 正確な配置
  • 正確な拡大縮小

このページでは展開図を作り方を説明しています。


店の形を決める

どんな形の店を作るのか決めてから始めます。 同じような形でも、比率や屋根の角度が変わるだけでずいぶん雰囲気が変わります。

普通の単純な家の形です。

  • ie1.png

これに四角いでっぱりをつけると、こんな家ができます。

  • ie0.png ie21.png ie3.png

へこませることもできます。

  • ie4.png

屋根の角度を変えると、こんな感じにもできます。

  • ie22.png

以下の説明はこの形のもので行っています。

  • ie2.png


底面図を描く

底面図(ピンクで示した部分を真上から見た形)を描く作業です。

  • mise21.png

四角ツールで四角を2つ描きます。

  • 家の形を考えながら2つの四角の大きさを決めます。
  • house01.png

スナップ機能をONにします。

  • スナップコントロールの一番上をON
  • ノードをスナップをON
  • シャープノードにスナップをON

    mise23.png

  • 横向きに示していますが、通常は縦向きに並んでいます。

小さい方の四角の右上の角を、大きい四角の右下の角に合わせます。 角→角とスナップされたところで離します。

  • house02.png

グループ化

2つをグループ化しておきます。

  • house03.png

底面図ができました。

以下では、これに合わせて壁などを描いていきます。


壁を描く

まず、奥の大きな壁(オレンジで示した部分)を描きます。

  • mise53.png

四角ツールで描いた後、 左下の角を底面図の角にスナップして配置します。

  • house04.png

右下の角をつまんで拡大縮小します。

角→角とスナップされたところで離します。 これで横の長さがぴったり合います。

  • house05.png

  • [添付]

  • mise27.png

  • [添付]

  • [添付]

上下に拡大縮小し高さを調整します。

  • [添付]

三角部分を作る

ペンツールで2箇所クリックし、直線を描きます。

  • 一方の端は壁の角にスナップします。
  • ノードツールを使って、もう一方の端を移動し屋根の角度を調整します。
  • [添付]

コピーし、左右反転したものを作ります。

  • 反対の角にスナップします。
  • [添付]

四角形をノードツール mise41.png で選択します。

  • [添付]

2段めにあるアイコン mise42.png (パスに変換)を押します。

パスに変換されたら、上の辺の中ほどでダブルクリックして、点を1つ追加します。

  • [添付]

スナップコントロールをパスの交点にスナップするように変更します。

  • mise35.png

追加した点を上に移動すると、さきほどの2本の線の交点(屋根のてっぺん)にスナップされます。

  • [添付]

壁の形ができました。

てっぺんの点を決めるために使った2本の線は削除してよい。

以下の作業は、 スナップコントロールをノードにスナップする状態で行います。

  • mise24.png


他の壁を描く

ここまでの作業で、底面図と1つの壁ができています。

他の壁の大きさは

  • 横の長さは底面の対応する長さに
  • 高さはすでに描いた壁の高さに

スナップ機能を使って長さを合わせて作ります。 すでに描いた壁のとなりの壁から順に描きます。

壁1

  • [添付]

(1)四角形を描き、 底面の対応する部分の長さに合わせます。 (2)90度回転し、先に描いた壁に合わせます。 (3)壁の高さを合わせます。

  • [添付] [添付] [添付]

壁2

  • [添付]

(1)四角形を描き、 底面の対応する部分の長さに合わせます。 合わせる辺の向きが壁1のときとは違います。 (2)そのまま移動し先に描いた壁に合わせます。(90度回転しない) (3)壁の高さを合わせます。

  • [添付] [添付] [添付]

壁3

  • [添付]

壁1と同様に行います。

壁4

  • [添付]

壁2と同じです。コピーして使います。

壁4

壁1と同様。 これだけできました。

  • [添付]

壁5

壁の部分は全部でこれだけです。

  • [添付]

残りの1つは最初に描いた壁と同じです。 コピーして配置します。

出っ張り部分の屋根

  • mise56.png

これは床の部分と同じです。 コピーして対応する箇所に配置します。

  • [添付]


屋根を描く

屋根の幅はこの壁と同じです。 幅は壁を作ったときと同様にスナップで合わせられます。

  • mise58.png

縦の長さは、横の壁の斜めの部分の長さと同じにしなければなりません。

ものさしツールを使って斜めの部分の長さを測ります。

  • これが「ものさしツール」です
  • mise59.png

  • 測りたい部分をドラッグすると長さや角度が表示されます。

斜めの部分の左下の点から右上の点までドラッグした例です。

  • mise60.png

  • 下線で示した部分に長さが表示されています。

屋根の四角を選択し、「高さ」の数値に表示された値を入力します。

  • mise63.png

大きさが揃ったら、コピーしてこのように配置します。

  • [添付]

お店のペーパークラフト(2) (最終更新日時 2016-12-09 04:42:07 更新者 masahiko)