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でっぱりの位置や大きさで雰囲気が変わります。 | |
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底面図(ピンクで示した部分)を描く作業です。 | 底面図(ピンクで示した部分を真上から見た形)を描く作業です。 |
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. 家の形を考えながら2つの四角の大きさを決めます。 | |
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. 横向きに並んでいますが、通常は右端に縦に並んでいます。 | . 横向きに示していますが、通常は縦向きに並んでいます。 |
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. {{attachment:mise26.png}} | 以下の作業は下から見た図を使った方が作業がわかりやすい。 これに合わせて壁などを描いていきます。 |
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これで長さがぴったり合います。 | これで横の長さがぴったり合います。 |
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. ノードツールを使って、もう一方の端を移動し角度を調整しておきます。 | . ノードツールを使って、もう一方の端を移動し屋根の角度を調整します。 |
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スナップコントロールをパスにスナップするように設定します。 | スナップコントロールをパスにスナップするように変更します。 |
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スナップコントロールをノードにスナップするように設定します。 | スナップコントロールをノードにスナップするように変更します。 |
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パスに変換 | 2段めにあるアイコン |
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を押します。 | (パスに変換)を押します。 |
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パスに変換されたら、上の辺の中ほどでダブルクリックして、点を追加します。 | パスに変換されたら、上の辺の中ほどでダブルクリックして、点を1つ追加します。 |
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余分な線が2本できましたが、後で使うので残しておきます。 | 余分な線が2本ありますが、後で使うので残しておきます。 |
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---- === 他の壁を描く === ここまでの作業で、底面図と1つの壁ができています。 他の壁の大きさは * 横の長さは底面の対応する長さに * 高さはすでに描いた壁の高さに スナップ機能を使って長さを合わせて作ります。 すでに描いた壁のとなりの壁から順に描きます。 ==== 壁1 ==== . {{attachment:mise43.png}} (1)四角形を描き、 底面の対応する部分の長さに合わせます。 (2)90度回転し、先に描いた壁に合わせます。 (3)壁の高さを合わせます。 . {{attachment:mise44.png}} {{attachment:mise45.png}} {{attachment:mise46.png}} ==== 壁2 ==== . {{attachment:mise47.png}} (1)四角形を描き、 底面の対応する部分の長さに合わせます。 合わせる辺の向きが壁1のときとは違います。 (2)そのまま移動し先に描いた壁に合わせます。(90度回転しない) (3)壁の高さを合わせます。 . {{attachment:mise48.png}} {{attachment:mise49.png}} {{attachment:mise50.png}} ==== 壁3 ==== . {{attachment:mise51.png}} 壁1と同様に行います。 ==== 壁4 ==== . {{attachment:mise52.png}} 壁2と同じです。コピーして使います。 ==== 壁4 ==== . {{attachment:mise53.png}} 壁1と同様。 これだけできました。 . {{attachment:mise54.png}} ==== 壁5 ==== 壁の部分は全部でこれだけです。 . {{attachment:mise55.png}} 残りの1つは最初に描いた壁と同じです。 コピーして配置します。 ==== 出っ張り部分の屋根 ==== . {{attachment:mise56.png}} これは床の部分と同じです。 コピーして対応する箇所に配置します。 . {{attachment:mise57.png}} ---- === 屋根を描く === |
お店のペーパークラフト(2)
次の作業の演習です。
- 正確な配置
- 正確な拡大縮小
このページでは展開図を作り方を説明しています。
店の形を決める
どんな形の店を作るのか決めてから始めます。 同じような形でも、比率や屋根の角度が変わるだけでずいぶん雰囲気が変わります。
普通の単純な家の形です。
これに四角いでっぱりをつけると、こんな家ができます。
屋根の角度を変えると、こんな感じにもできます。 へこませることもできます。
以下の説明はこの形のもので行っています。
底面図を描く
底面図(ピンクで示した部分を真上から見た形)を描く作業です。
四角ツールで四角を2つ描きます。
スナップ機能をONにします。
- スナップコントロールの一番上をON
- ノードをスナップをON
- シャープノードにスナップをON
- 横向きに示していますが、通常は縦向きに並んでいます。
一方の四角を移動し、角→角とスナップされたところで離します。
グループ化と反転
2つをグループ化し、 上下反転しておきます。
建物を下から見た形になります。 以下の作業は下から見た図を使った方が作業がわかりやすい。 これに合わせて壁などを描いていきます。
左の壁を描く
左の壁(オレンジで示した部分)を描く作業です。
左の壁の三角を除いた部分を、四角ツールで描きます。
左下の角を底面図の角にスナップして配置します。
右下の角をつまんで拡大縮小します。
角→角とスナップされたところで離します。 これで横の長さがぴったり合います。
上下に拡大縮小し高さを調整します。
三角部分を作る
ペンツールで2箇所クリックし、直線を描きます。
コピーし、左右反転したものを作ります。
スナップコントロールをパスにスナップするように変更します。
反対の角をつかんで拡大縮小します。
線上にスナップされたところで離します。左右対象の形ができます。
スナップコントロールをノードにスナップするように変更します。 以下は、この設定のままでよい。
四角形をノードツール で選択します。
2段めにあるアイコン (パスに変換)を押します。
パスに変換されたら、上の辺の中ほどでダブルクリックして、点を1つ追加します。
追加した点を上に移動すると、屋根のてっぺんの点にスナップされます。
壁の形ができました。
余分な線が2本ありますが、後で使うので残しておきます。
他の壁を描く
ここまでの作業で、底面図と1つの壁ができています。
他の壁の大きさは
- 横の長さは底面の対応する長さに
- 高さはすでに描いた壁の高さに
スナップ機能を使って長さを合わせて作ります。 すでに描いた壁のとなりの壁から順に描きます。
壁1
(1)四角形を描き、 底面の対応する部分の長さに合わせます。 (2)90度回転し、先に描いた壁に合わせます。 (3)壁の高さを合わせます。
壁2
(1)四角形を描き、 底面の対応する部分の長さに合わせます。 合わせる辺の向きが壁1のときとは違います。 (2)そのまま移動し先に描いた壁に合わせます。(90度回転しない) (3)壁の高さを合わせます。
壁3
壁1と同様に行います。
壁4
壁2と同じです。コピーして使います。
壁4
壁1と同様。 これだけできました。
壁5
壁の部分は全部でこれだけです。
残りの1つは最初に描いた壁と同じです。 コピーして配置します。
出っ張り部分の屋根
これは床の部分と同じです。 コピーして対応する箇所に配置します。