Blenderのインストールと初期設定

(1)Blenderのインストーラのダウンロード

学内専用サーバより blender-xxx-windows.exe の最新版(2.26)をダウンロードします。
学外の方、Windows以外のOSの方は blender.org からダウンロードしてください。

(2)インストーラを実行

ダウンロードしたインストーラをダブルクリックして実行します。
いくつか質問が表示されますが、Yesをクリックすれば進みます。
完了と表示されたら完了。

(3)インストーラのファイルの削除

インストーラのファイルはもう使いません。削除します。
必要と思う人は保管用フォルダを作成してそこに移動。

(4)初期設定ファイルのダウンロード

init.blend 
右クリックして「リンクを名前を付けて保存」を選びます。保存場所を確かめてから保存します。
マイドキュメント内にCGというフォルダを作成し、その中に置くことを勧めます。
うまくいかない人は 学内専用サーバより同名のファイルをダウンロードしてみてください。

(5)Blenderの初期設定

ダウンロードしたファイル init.blend をダブルクリックします。
Blenderが起動します。
画面が4つに分割されていることを確認します。
正しければ次へ、そうでないときは(4)からやり直し。
CTRLキーを押したままでUを押します。メッセージが出たらそのままの位置でクリックします。
ファイルメニューから終了を選びBlenderを終了します。

(6)確認

デスクトップにあるBlenderのショートカットアイコンをダブルクリックして起動したとき、(5)の状態と同じであればOK。

正しく終了した人は、レンダリングと画像の保存に進んでください。

(注)init.blend ではなく init と表示される人はWindowsの設定を変更したほうが安全です。
初期状態ではファイルの種類によって拡張子(ファイル名のうちピリオドから後ろの部分)が表示されるものと、されないものがあります。
これでは分かりにくいので、どんな拡張子でも表示するように変更しましょう。
しばらく前に、特定の拡張子が表示されないことを悪用したウイルスが流行っていました。

変更方法。ツール→フォルダオプションの表示タグをクリックし、「登録された拡張子は表示しない」のチェックをはずします。