レースのカーテンの作り方

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レースのカーテンの作り方を例として説明しています。
他にも応用できます。

以下で説明する機能
スプラインメッシュツールの使い方。
Procedual 3D テクスチャの応用。

カーテンの形状を作る

スプラインメッシュ

上から4番目左側のツールがスプラインメッシュです。

このツールでドラッグすることで編集可能な平面(曲面)が作成できます。

ツールをダブルクリックすると分割数などの変更ができます。

スプラインメッシュの編集

オブジェクトリストをダブルクリックして編集します。

正面から見て、1列おきに選択します。
視点を上に変更します。

移動し波型にします。
視点を正面にもどします。

点を少しずつ移動してカーテンらしくします。

カーテンのテクスチャ

レースの模様

パターンを透明度に与えることで、部分的に透明にします。

網目パターンを使っていますがそのままでは、透明部分と生地の部分が逆になってしまいます。
そこで、間に「一次変換」をはさんで図のようにつなぎます。
一次変換の式は x * -1.0 + 1.0 に変更します。

模様の大きさを指定する

表面を指定するときに Edit Mapping を押し、模様を小さくします。
模様の大きさで見栄えが大きくかわります。良い値をみつけてください。
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